ぶどうまくえん

ぶどう膜炎

最終更新日:
2023年06月21日
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2023/06/21
更新しました
2017/04/25
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治療

ぶどう膜炎の治療は薬物療法が基本となります。

主に炎症を抑えるための“副腎皮質ステロイド点眼薬”と、炎症による虹彩後癒着(虹彩と水晶体がくっつくこと)を防ぐための“散瞳薬”が用いられます。ステロイド薬の投与法には、点眼のほかに注射、内服、点滴があり、炎症の程度や場所に応じて使い分けられます。

上記の治療でよくならない場合や炎症が強い場合など、免疫抑制薬や生物学的製剤といった治療薬を投与することもあります。

ウイルスや細菌などの病原微生物が原因の場合には、その病原微生物に対して効果的な薬(抗ウイルス薬・抗菌薬・抗真菌薬・抗寄生虫薬など)が用いられます。

ぶどう膜炎は、白内障緑内障網膜剥離(もうまくはくり)硝子体混濁(しょうしたいこんだく)など、さまざまな合併症が生じる病気です。このような合併症が生じると、薬物療法に加えて手術が必要になる場合もあります。

実績のある医師

周辺でぶどう膜炎の実績がある医師

にしこく眼科 院長、東京科学大学 臨床准教授、宮田眼科東京 ぶどう膜炎担当医

みやなが まさる
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内科、血液内科、膠原病・リウマチ内科、外科、心療内科、精神科、神経内科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、美容外科、皮膚科、泌尿器科、肛門科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、乳腺外科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科

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