原因
ウイルスの感染経路には飛沫感染、空気感染、接触感染、糞口感染、経血液・体液感染、ベクター媒介感染、垂直感染などがあります。
飛沫感染
ウイルスの感染者が咳やくしゃみなどをした際に飛び散る細かいしぶき(飛沫)が周囲の人の口や鼻の中に入り込むことによって感染が広がる経路のことです。インフルエンザウイルスや風疹ウイルスなどがこの感染経路をとります。
空気感染
感染者から排泄された、ウイルスを含む細かい飛沫核(直径が5μm以下のもの)が空間を漂い、それを同じ空間にいる人が吸い込むことによって感染が広がる経路のことです。飛沫核は非常に小さな粒子であるため、通常のサージカルマスクでは感染を予防することはできません。麻疹ウイルス、水痘・帯状疱疹ウイルスなどがこの感染経路をとります。
接触感染
ウイルスが付着した物品や感染者の手、吐物・便・鼻汁などに含まれるウイルスに触れ、その手から口や鼻の中にウイルスが入り込むことによって感染が広がる経路のことです。
インフルエンザウイルス、風疹ウイルス、ノロウイルス、ロタウイルスなど多くのウイルスがこの感染経路をとるとされています。
その他
そのほかにも、ウイルスの中にはHIVやHBV、HCVなどのように血液や体液を介して感染するタイプのもの、風疹ウイルスやサイトメガロウイルスなどのように胎盤や産道を通して母体から胎児にウイルスが感染してしまう “垂直感染” を引き起こすものもあります。
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