ブルガダ症候群は多くの場合無症状であり、健康診断などで偶然発見されます。
心室細動*が一時的に生じると、失神(一時的に意識を失った状態)がみられることがあり、心室細動の程度によっては心停止に至ることがあります。
心室細動は前触れなく突然現れるもので、そのほかに自覚症状などは認められません。そのため、かつて“ぽっくり病”といわれていた病気の中に、この病気が含まれていたと考えられます。
*心室細動:致死的な不整脈のこと。心停止が突然起こり、死に至る可能性もある。
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