ぶるがだしょうこうぐん

ブルガダ症候群

監修:

症状

ブルガダ症候群は多くの場合無症状であり、健康診断などで偶然発見されます。

心室細動*が一時的に生じると、失神(一時的に意識を失った状態)がみられることがあり、心室細動の程度によっては心停止に至ることがあります。

心室細動は前触れなく突然現れるもので、そのほかに自覚症状などは認められません。そのため、かつて“ぽっくり病”といわれていた病気の中に、この病気が含まれていたと考えられます。

*心室細動:致死的な不整脈のこと。心停止が突然起こり、死に至る可能性もある。

最終更新日:
2022年12月27日
Icon close
2022/12/27
掲載しました

「ブルガダ症候群」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

ブルガダ症候群

Icon unfold more