れびーしょうたいがたにんちしょう

レビー小体型認知症

監修:

治療

レビー小体型認知症には、病気を根本的に治療する方法はまだありません。そこで、症状に応じた非薬物療法や薬物療法を組み合わせて行うことが一般的です。

たとえば、認知機能障害に対してはコリンエステラーゼ阻害薬などの薬物療法を中心に行い、また睡眠衛生指導、リハビリテーション、環境の整備や患者の状況に合わせたケアなどの非薬物療法を併せて行っていきます。

レビー小体型認知症の患者は、抗精神病薬における反応が過敏になることがあります。そのため非薬物療法は重要であり、気になることがあれば医師に相談しながら治療を進めていくことが大切です。

最終更新日:
2023年03月28日
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2023/03/28
更新しました
2017/04/25
掲載しました。

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