げんぱつせいあるどすてろんしょう

原発性アルドステロン症

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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症状

原発性アルドステロン症の重要な症状は高血圧です。特に夜から朝にかけて血圧が高くなる傾向があります。また、高血圧のなかでも心血管系や脳血管系の病気が生じるリスクが高いといわれています。

他にも、水をたくさん飲みたくなったり頻尿になったりします。さらに、筋肉に力が入りにくい、つりやすい、などの症状が現れることがあります。肥満や糖尿病、高脂血症などの代謝異常を起こす可能性もあります。

原発性アルドステロン症は、最終的に脳卒中心不全腎不全につながる危険性もあります。アルドステロンそのものに血管を傷つける作用があることと関連して、実際の血圧が高くなくてもこうした血管性病変が生じる可能性を伴うことも知られています。

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