原発性アルドステロン症の主な症状は高血圧ですが、高血圧そのものに自覚症状があることはあまりありません。ただし高血圧状態が長く続くと血管に負荷がかかり、動脈硬化による脳卒中や心不全などの発症へとつながることがあるため、注意が必要です。
そのほか、血液中のカリウム濃度が著しく低くなる低カリウム血症が起こることがあります。低カリウム血症が生じるのは、原発性アルドステロン症の患者の50%未満といわれており、筋力の低下、だるさ、不整脈、息苦しさなどの症状がみられます。
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