原因
原発性胆汁性胆管炎の原因は、明らかになっていません。しかし、この病気はシェーグレン症候群や関節リウマチ、自己免疫性甲状腺炎などの自己免疫疾患の患者によくみられることなどから、発症には自己免疫反応が関与していると考えられます。
自己免疫反応とは、本来は細菌やウイルスなどの外敵から身を守る役割を持つ免疫系に異常が生じ、誤って自分自身の組織を攻撃してしまう反応のことです。このような反応によって胆管が攻撃を受け、壊れてしまうのではないかと考えられています。
なお、この病気が親から子に遺伝することほとんどありません。しかし、兄弟など同一親族内に原発性胆汁性胆管炎が発症するケースが報告されていることなどから、発症には遺伝的な因子が関係しているといわれています。
実績のある医師
周辺で原発性胆汁性胆管炎の実績がある医師
国際医療福祉大学大学院 教授、国際医療福祉大学大学院 臨床研究センター 教授、赤坂山王メディカルセンター 院長
内科、アレルギー科、血液内科、リウマチ科、心療内科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、糖尿病内科、内分泌内科、代謝内科、膠原病内科、脳神経内科
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