たのうほうせいらんそうしょうこうぐん

多嚢胞性卵巣症候群

別名
PCOS
最終更新日:
2021年05月20日
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2021/05/20
更新しました
2017/04/25
掲載しました。
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原因

多嚢胞性卵巣症候群は、卵巣内での男性ホルモンの分泌量が増加することが原因と考えられています。男性ホルモンの分泌が増加するのは、血糖値を下げる“インスリン”というホルモンのはたらきが弱まるためです。男性ホルモンは卵胞の発育を抑制する、卵巣を包む膜を厚くする作用を持つため、正常な排卵が起こりにくくなり多嚢胞性卵巣症候群を発症するとされています。

また脳の下垂体から分泌されるFSH卵胞刺激ホルモン)とLH黄体形成ホルモン)の分泌バランスが崩れてLHの分泌量が増えることにより、卵胞の成熟が遅れることも発症原因の1つとされています。

病態は複雑で、遺伝や環境的な要因により発症すると考えられます。

実績のある医師

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戸越銀座レディースクリニック 院長

さとい えり

思春期から大人まで、様々な世代の女性の悩みに寄り添い続ける

戸越銀座レディースクリニック(東京都品川区戸越3丁目1-2 イマールビル 地下1階:都営浅草線 戸越 徒歩1分)の病院ページ。

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