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しょうかかんかんしつしゅよう

消化管間質腫瘍

同義語
GIST
最終更新日:
2023年08月29日
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2023/08/29
更新しました
2023/07/19
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症状

消化管間質腫瘍は特徴的な症状がなく、初期段階は無症状で経過することも少なくないため、早期発見の難しい病気として知られています。胃がん大腸がんと比較しても、症状が現れにくいことが特徴です。

進行すると腫瘍が大きくなり潰瘍(かいよう)が形成されることから、血の混じった便が出たり、便の表面に血が付着したり(下血)、口から血を吐いてしまったりする(吐血)ことがあります。また腫瘍からの出血に伴って貧血症状が生じる方もいます。

腫瘍の発生した部位などによっては飲食物を飲み込みにくくなる“嚥下(えんげ)困難”や吐き気、腹痛などがみられることもあるほか、お腹を触った際にしこりを認識できる場合もあります。

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