症状
男性更年期障害の症状は人によって大きく異なりますが、主に体の痛みなどの“身体症状”、イライラしやすいなどの“精神症状”、性欲が低下するなどの“性機能症状”の3つに区分されます。
身体症状
- 関節の痛みや筋肉痛を感じやすくなる
- 筋肉量の減少
- 頭痛
- 疲れやすい
- 汗をかきやすい
- 体のほてりが生じやすい
- 手足が冷えやすい
- 太りやすい(肥満、メタボリックシンドローム)
- トイレが近くなる(頻尿)
- 骨が脆くなる
など
精神症状
- イライラしやすい
- 不安やパニック状態になる
- 気分が落ち込む(うつ状態)
- 眠れなくなったり、夜中に起きてしまったりする(不眠)
- 以前よりも興味や意欲が湧きにくい
- 仕事などでパフォーマンスの低下がみられる
- 集中力や記憶力が衰えている
など
性機能症状
- 勃起障害(ED)
- 性欲が低下してきた
- 朝の勃起がなくなった
など
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