いでんせいけいせいついまひ

遺伝性痙性対麻痺

同義語
家族性痙性対麻痺,HSP,FSP
最終更新日:
2024年03月22日
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2024/03/22
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症状

両脚の筋肉が過剰に緊張した状態となり、突っ張り(痙縮(けいしゅく))、ひきつり、けいれんなどの症状が生じます。これにより、歩き方がぎこちなくなり、次第に筋力が低下して歩行が困難な状態になります。

純粋型では、このような両脚の麻痺症状のほか、脚の振動を感じる感覚の低下、尿や便を出しにくくなる膀胱直腸障害(ぼうこうちょくちょうしょうがい)をきたすこともあります。

複合型では、全身のさまざまな部位に症状が出現します。主な症状として、以下のようなものが挙げられます。

参考文献

  1. Meyyazhagan A, Orlacchio A. Int J Mol Sci. 2022; 23(3): 1697.

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