聖マリアンナ医科大学病院 病院長、消化器・一般外科 教授

日本外科学会 外科専門医・指導医・Instructor of Advanced Trauma Operative Management 日本消化器外科学会 消化器外科専門医・消化器外科指導医 日本肝胆膵外科学会 肝胆膵外科高度技能指導医 日本医師会 認定産業医 日本医療経営実践協会 医療経営士2級 日本腹部救急医学会 腹部救急認定医・腹部救急教育医

大坪 毅人 おおつぼ たけひと 先生

公開日
2024/03/18

1986年より消化器外科医としてキャリアをスタート。東京女子医科大学消化器病センター外科において肝臓外科を中心として消化器外科の修練を積む。2004年聖マリアンナ医科大学消化器外科 教授に就任後は、肝胆膵外科のみならず、ヘルニア、急性腹症を含む一般外科領域についても 診療・教育・研究を行っている。現在は医療の安全の追求と医療の質の向上に向け尽力している。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 消化器外科
  • 胆道がん
  • 肝胆膵外科、一般外科

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資格・学会・役職

日本外科学会 外科専門医・指導医・Instructor of Advanced Trauma Operative Management
日本消化器外科学会 消化器外科専門医・消化器外科指導医
日本肝胆膵外科学会 肝胆膵外科高度技能指導医
日本医師会 認定産業医
日本医療経営実践協会 医療経営士2級
日本腹部救急医学会 腹部救急認定医・腹部救急教育医
  • 聖マリアンナ医科大学病院 病院長、消化器・一般外科 教授
  • 神奈川ヘルニア研究会 代表世話人

所属病院

聖マリアンナ医科大学病院

  • 総合診療内科 呼吸器内科 循環器内科 消化器内科 腎臓・高血圧内科 代謝・内分泌内科 脳神経内科 血液内科 リウマチ・膠原病・アレルギー内科 腫瘍内科 神経精神科 小児科 新生児科 消化器・一般外科 心臓血管外科 呼吸器外科 小児外科 乳腺・内分泌外科 脳神経外科 整形外科 形成外科 皮膚科 腎泌尿器外科 産科 婦人科 眼科 耳鼻咽喉・頭頸部外科 放射線診断・IVR科 放射線治療科 麻酔科 病理診断科 救急科 リハビリテーション科 緩和ケア科
  • 神奈川県川崎市宮前区菅生2丁目16-1
  • 小田急線 向ヶ丘遊園 バスの利用も可能(小田急バス 聖マリアンナ医科大学行 終点下車、または、あざみ野駅行 聖マリアンナ医科大学下車、所要時間約20分) 車12分 東急田園都市線 宮前平 バスの利用も可能(市営バス 聖マリアンナ医科大学行 終点下車、所要時間約20分) 車13分
  • 044-977-8111
公式ウェブサイト
聖マリアンナ医科大学病院

医療記事

来歴等

略歴

1986年 聖マリアンナ医科大学医学部 卒業
1986年 東京女子医科大学 消化器外科 医療練士研修生
1992年 東京女子医科大学 消化器外科 助手
2003年 東京女子医科大学 消化器外科 講師
2004年 聖マリアンナ医科大学外科学消化器外科部門 教授
2005年 聖マリアンナ医科大学外科学消化器・一般外科部門 教授
2007年 聖マリアンナ医科大学病院 中央手術部 部長兼任(〜2020年3月)
2014年 聖マリアンナ医科大学病院 副院長兼任(〜2020年3月)
2014年 聖マリアンナ医科大学病院 臨床研修センター長 兼任(〜2017年3月)
2017年 聖マリアンナ医科大学外科学講座 代表兼任(~2020年3月)
2017年 医療安全管理責任者 兼任(〜2020年3月)
2020年 聖マリアンナ医科大学 病院長兼任
2023年 東北文化学園大学大学院 臨床教授

論文

  • 1. A nationwide certification system to increase the safety of highly advanced hepatobiliary‐pancreatic surgery JHBPS 30(1) 2023

    T. Otsubo et. al

  • 2. Prone “computed tomography hernia study”for the diagnosis of inguinal hernia Surgery Today 26(3) 936-941 2019

    N. Kamei, Takehito Otsubo et al

  • 3. 膵消化管吻合 Blumgart変法( 断端圧迫吻合) 臨床外科 73(3) 304-308 2018

    大坪毅人ほか

  • 4. Safety-related outcome of the Japanese Society of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery board certification system for expert surgeons JHBPS 24(5) 2017

    T. Otsubo

  • 5. A Study of the Clinical Manifestation of Subclinical Inguinal Hernias Journal of St. Marianna University 8(2) 75-81 2017

    K. Ida, S. Kobayashi, T. Otsubo, et. al

  • 6. Usefulness of Intraoperative Measurement of Portal Venous Pressure for Confirming the Most Appropriate Hepatectomy in Patients with Borderline Hepatic Functional Reserve Journal of St. Marianna University 6(1) 55-61 2015

    S.Koizumi, H. Nakano T.Otsubo et al

  • 7. Control of the inflow and outflow system during liver resection JHBPS 19 : 15 - 18 2012

    T. Otsubo

  • 8. Evaluation of functional Liver reserve in patients with obstructive jaundice undergoing hepatectomy Hepatogastroenterology 52(62)527-540 2005

    R. Higuchi, T. Otsubo K, Takasaki

  • 9. Bleeding during hepatectomy can be reduced by clamaping the inferior vena cava below the liver: Surgery. Jan;135(1):67-73.2004

    Takehito Otsubo et. al

  • 10. アンモニアを指標とした肝内シャントの見当(門脈大循環系短絡路閉鎖の 適応について)日消外 29(12)2265-2270 1996

    大坪毅人ほか

著書

  • 1. 大坪毅人 高崎 健 ベッドサイド管理のてびき 第5章 併存疾患の術前術後管理 肝硬変・閉 塞性黄疸の術前術後管理 503-507 監修 玉熊正悦 医歯薬出版 東京 1997

  • 2. 高崎 健、大坪毅人 肝臓外科の要点と盲点 一括肝門処理のコツ 102-105 肝区画切除 240-244 監修 幕内雅敏分光堂 東京 1998

  • 3. 高崎 健 大坪毅人 新臨床外科第3版 14 肝臓 肝膿瘍(化膿性肝膿瘍、アメーバ性感膿瘍) 620-622 監修 森岡恭彦 医学書院 東京 1999

  • 4. 大坪毅人ほか 基本手技 肝切除における血行動態50-55 肝胆膵高難度外科手術 編集 日 本肝胆膵外科学会高度技能専門医制度委員会 医学書院 東京 2016

  • 5. 大坪毅人ほか 基本手技 2 肝切除における血行動態およびハンギング法・肝受動 61-67肝胆 膵高難度外科手術 第2版 編集 日本肝胆膵外科学会高度技能専門医制度委員会 医学書院 東京 2010

  • 6. コメディカルのための外科学 総論 4 インフォームドコンセントと術前評価 37-41 編集 長田博 昭 医学出版 東京 2008

  • 7. コメディカルのための外科学 各論 22 肝・胆・膵・脾 C手術術式 1肝切除266-269 編集 長田博昭 医学出版 東京 2008

  • 8. 大坪毅人ほか消化器外科手術 起死回生の一手 3肝・胆・膵 肝実質離断時の大量出血 224—228 編集 杉山政則、正木忠彦 阿部展次 メジカルビュー社 東京 2017

受賞

  • 1. 1997年 日本消化器外科学会国際交流奨励賞

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