聖マリアンナ医科大学 神経精神科学 教授
日本精神神経学会 精神科専門医・精神科指導医
1960年生まれ。1986年慶応義塾大学医学部を卒業後、同大学精神神経科専任講師を経て、2016年1月より聖マリアンナ医科大学神経精神科教授に就任。かつての精神医療の中心概念であった伝統的精神医学の考えを軸に臨床を行う。患者さんに寄り添って一人一人のヒストリーを聞くことで患者さんの人生を丸ごと理解し援助することで、本質的に回復していけるよう患者さんの意思を尊重した診療を続けている、日本に数少ないタイプの精神科医。
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聖マリアンナ医科大学病院
1986年 慶応義塾大学医学部卒業
2001年 国立病院機構東京医療センター精神科医長
2007年 慶應義塾大学医学部精神神経科専任講師
2016年 聖マリアンナ医科大学神経精神科教授
古茶大樹:遅発緊張病について-自験例に基づく症状、経過、下位群、治療の臨床精神病理学的検討-. 精神神経学雑誌 1998;100 : 24-50.
古茶大樹、古野毅彦:退行期メランコリーについて.精神神経学雑誌2009;111 : 373-387.
古茶大樹、針間博彦:病の「種」と「類型」、「階層原則」-精神障害の分類の原則について.臨床精神病理2010;31:7-17.
古茶大樹、針間博彦、三村將:現代精神医学のジレンマ.精神医学2012;54 : 325-332.
濱田秀伯、古茶大樹編著:メランコリー 人生後半期の妄想性障害.弘文堂
鹿島晴雄、古城慶子、古茶大樹、針間博彦、前田貴記編著:妄想の臨床、新興医学出版
古茶大樹:臨床精神病理学 精神医学における疾患と診断.日本評論社
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