症状
ユーイング肉腫の好発部位は、骨盤、大腿骨、下腿の骨(腓骨、脛骨)、胸壁、上肢、脊椎などであり、筋肉などの軟部組織に発症することもあります。
骨肉腫は長管骨(四肢を構成する骨にみられる長大な骨)の端の部分(骨幹端部)に発生しやすいのに対し、ユーイング肉腫は長管骨の幹の部分にあたる骨幹部の発症が多いことが知られています。脊椎に生じたユーイング肉腫の場合、歩行障害や排尿障害がみられることがあります。
また、腫瘍が発生した部位に⼀致して、痛みや腫脹(はれ)などもみられます。さらに、発熱を伴うことや、麻痺や骨折をきっかけに見つかることもあります。ユーイング肉腫では肺や他の骨などにも転移をすることがあります。病気が進行すると、転移した部位に応じて咳や呼吸困難、貧血などがみられるようになります。
実績のある医師
周辺でユーイング肉腫の実績がある医師
国立がん研究センター中央病院 骨軟部腫瘍・リハビリテーション科 医長 希少がんセンター併任
内科、血液内科、精神科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、小児科、小児外科、脳脊髄腫瘍科、骨軟部腫瘍科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、歯科、麻酔科、乳腺外科、呼吸器内科、緩和ケア内科、消化器内科、肝胆膵内科、肝胆膵外科、放射線診断科、放射線治療科、頭頸部外科、病理診断科
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