原因
前置胎盤は、本来であれば子宮の上のほうの壁に付着して胎児と母体をつなぐ胎盤が、低い位置に付着し、子宮の入り口を覆う状態のことです。
前置胎盤の発症原因は明らかにされていませんが、高齢出産、喫煙歴、帝王切開や人工妊娠中絶などの既往、多産などがリスク要因として挙げられています。近年では出産の高齢化が進んでいるため、帝王切開の割合とともに前置胎盤の発生も増えているとされています。
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