帝王切開が必要になる主なケースには、逆子、多胎妊娠、帝王切開での出産歴、児頭骨盤不均衡*、前置胎盤、胎児機能不全、遷延分娩、常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり)、妊娠高血圧症候群などがあります。
ただし、帝王切開が必要になるかどうかは実際の妊娠の状態や治療を受ける病院によっても異なります。
*児頭骨盤不均衡:赤ちゃんの頭の大きさと母親の骨盤の大きさとのつりあいが取れず、赤ちゃんの頭が骨盤を通り抜けられないことが予想される状態。
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