治療
急性骨髄性白血病と急性リンパ性白血病のどちらも、薬物治療を中心とした治療が行われます。薬物治療だけでは十分な効果が得られないと予想される場合は、造血幹細胞移植が行われることもあります。
薬物治療
抗がん薬や分子標的薬(がん細胞に特有の分子を標的とした薬)などを用います。通常はこれらの薬物を複数の種類組み合わせて、症状や検査結果から血液中にがん細胞が確認できない“寛解”と呼ばれる状態を目指します。このような状態を目指して最初に行われる治療を寛解導入療法と呼び、寛解が得られた後もその状態を維持し、治癒を目指して治療を続けることを寛解後療法と呼びます。
用いられる薬の種類は、急性骨髄性白血病と急性リンパ性白血病の分類や、年齢、全身状態、合併症の有無などから判断されます。
造血幹細胞移植
造血幹細胞とは、骨髄中で血液を作る元となる細胞のことです。抗がん薬治療などの強力な薬物治療や放射線治療を行った後に、患者自身やドナーから事前に採取した造血幹細胞を点滴で投与することで、正常な造血機能の回復を目指します。
造血幹細胞移植はそのほかの治療法に比べて強い副作用や合併症を起こすリスクがあるため、抗がん薬治療で十分な効果が得られない場合や、造血幹細胞移植を行ったほうがよりよい治療効果が期待できる場合など、この治療のメリットが大きい場合に考慮されます。
実績のある医師
周辺で急性白血病の実績がある医師
東京都立多摩総合医療センター 血液内科・輸血科部長
内科、血液内科、リウマチ科、外科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、腎臓内科、心臓血管外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科、呼吸器内科、循環器内科、緩和ケア内科、感染症内科、消化器内科、内分泌内科、代謝内科、膠原病内科、脳神経内科、血管外科、頭頸部外科、精神神経科、総合診療科、病理診断科
東京都府中市武蔵台2丁目8-29
JR武蔵野線「西国分寺」南口 JR中央線も乗り入れ バス(約5分):総合医療センター(府中メディカルプラザ)行き、西府駅行き 総合医療センター(府中メディカルプラザ)下車 徒歩14分
順天堂大学大学院医学研究科 血液内科学 主任教授
内科、血液内科、膠原病・リウマチ内科、外科、精神科、神経内科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、肛門科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科
東京都文京区本郷3丁目1-3
JR中央線(快速)「御茶ノ水」御茶ノ水橋口 JR中央・総武線も乗り入れ、東京メトロ丸ノ内線も利用可 徒歩5分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」 徒歩7分
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