検査・診断
胸部X線検査やツベルクリン皮膚試験(結核菌から抽出した抗原を皮膚に注入し、その反応性を見る検査)、インターフェロンガンマ遊離試験(結核感染を評価するための血液検査)などが診断の手がかりとなります。
ツベルクリン皮膚試験とインターフェロンガンマ検査は、結核菌の感染を評価するスクリーニング(ふるい分け)検査として位置付けられます。特にインターフェロンガンマ検査は、一回の血液検査で結核菌への感染状況を感度よく判定できる簡便な検査です。
活動性の結核の診断には、実際に結核菌が体内に存在していることの確認が必須です。喀痰や胃液の中に結核菌が直接検出されたり、これらの検体を培養して結核菌が検出されたりすることで確定されます。
しかし、培養検査には時間がかかるため、施設によってはPCR法などの核酸増幅法(喀痰や胃液から直接結核菌の遺伝子を検出する方法)という検査を行うこともあります。
実績のある医師
周辺で結核の実績がある医師
独立行政法人国立病院機構 東京病院 副院長
内科、リウマチ科、呼吸器外科、消化器外科、整形外科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、麻酔科、呼吸器内科、循環器内科、緩和ケア内科、感染症内科、消化器内科、脳神経内科
東京都清瀬市竹丘3丁目1-1
西武池袋線「清瀬」南口 久米川駅行・所沢駅東口行 東京病院北下車 下里団地行・滝山営業所行・花小金井駅行 東京病院玄関前下車 バス5分、JR武蔵野線「新秋津」 車10分、西武新宿線「久米川」北口 清瀬駅南口行 東京病院北下車 バス
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