症状
胞状奇胎は早期の段階では微熱、吐き気など通常の妊娠初期のような症状が引き起こされます。しかし、胞状奇胎では絨毛細胞の増殖スピードが異常に速く、子宮内にブドウやイクラのように細かい袋状にどんどん増殖していくため、腹痛や不正出血などの症状が現れるようになります。また、妊娠すると体内で産生されるようになる“hCG”というホルモンが通常の妊娠時よりも過剰に分泌され、吐き気や嘔吐などのいわゆる“つわり症状”が非常に重く現れるようになるのも特徴の1つです。また、子宮内の感染症による敗血症や、妊娠週数が進んだ症例では、高血圧、腎機能の異常などがみられるようになることもまれにあります。
なお、胞状奇胎は適切な治療を行っても異常増殖した絨毛細胞が周辺組織に広がっていく“侵入奇胎”に移行し、そのうち1~2%は絨毛がんになるとされています。
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