ちゅうすいえん

虫垂炎

最終更新日:
2020年10月21日
Icon close
2020/10/21
更新しました
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

症状

虫垂炎の症状は時間経過に応じて変化するという特徴があります。初期の段階では食欲低下や気持ち悪さ、へその周囲の不快感などが自覚されます。初期段階では発熱はほとんど見られません。

炎症が波及するにつれて、痛みの症状は正中部から右下腹部へと移動するようになります。炎症が腹膜に広がると高熱が出たり、痛みのために歩行困難になったりします。

子どもの虫垂炎

最近では虫垂炎の発症年齢が低化し、小学校低学年での発症が増えました。ときには幼稚園児にも起こるようになっています。

小さな子どもの場合、虫垂炎になっても典型的な症状、すなわち吐き気や食欲低下、へそ周囲の不快感などを訴えることはほとんどありません。突然の発熱、腹痛、不機嫌などで発症することが多いため、子どもが不機嫌な様子だったり、いつもより泣いたりするといった症状を見落とさないことが重要です。小さな子どもの場合、なかなかよくならない発熱や腹痛、繰り返す下痢といった症状で発症する場合もあります。

実績のある医師

周辺で虫垂炎の実績がある医師

お住まいの地域に合った最新の疾患情報をお届けします
(実績のある医師・病院、地域特集など)

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

この記事は参考になりましたか?

この記事や、メディカルノートのサイトについてご意見があればお書きください。今後の記事作りの参考にさせていただきます。

なお、こちらで頂いたご意見への返信はおこなっておりません。医療相談をご要望の方はこちらからどうぞ。

「虫垂炎」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

メディカルノートをアプリで使おう

iPhone版

App Storeからダウンロード"
Qr iphone

Android版

Google PLayで手に入れよう
Qr android
Img app