症状
主な症状として以下が挙げられます。
- 軽くぶつけただけで大きな紫斑ができる
- 何もしなくても皮膚に点状~斑状のあざができる
- 鼻血が出やすい
- 口の中に血豆ができやすい
- 生理が止まりにくい
など
健康診断において偶然、血小板の数値が低いことを指摘され、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)と診断されることもあります。重症の場合は脳や消化管などから出血することがあり、この場合は命に関わります。また、これらの症状は突然起きることがあるので注意が必要です。
「免疫性血小板減少症」を登録すると、新着の情報をお知らせします
「免疫性血小板減少症」に関連する記事
特発性血小板減少性紫斑病(ITP)を早期発見するには? 注意すべき症状や診断方法について解説ハレノテラスすこやか内科クリニック/内科...渡邉 健 先生
特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の症状・原因・分類国際医療福祉大学 臨床医学研究センター 教授村田 満 先生
特発性血小板減少性紫斑病(ITP) 検査では何をするの?〜検査の種類や診断基準とは〜国際医療福祉大学 臨床医学研究センター 教授村田 満 先生
特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の治療とは〜3つの段階別の治療内容や注意点〜国際医療福祉大学 臨床医学研究センター 教授村田 満 先生
慢性特発性血小板減少性紫斑病(慢性ITP)の治療とその変遷、病気との向き合い方について大阪大学大学院 医学系研究科 血液・腫瘍...柏木 浩和 先生




