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せっぱくせいべんしっきん

切迫性便失禁

監修:

原因

急性腸炎炎症性腸疾患は、下痢を生じることで切迫性便失禁の原因になります。

外肛門括約筋(がいこうもんかつやくきん)の収縮力低下も切迫性便失禁の主な原因の1つで、外肛門括約筋機能低下と呼ばれます。肛門括約筋とは肛門を締める筋肉のことですが、それには内肛門括約筋(ないこうもんかつやくきん)と外肛門括約筋の2種類があります。

外肛門括約筋は横紋筋(おうもんきん)という随意筋(ずいいきん)でできていますので、自分の意志で締めることができます。したがって、S状結腸にためられていた便が大蠕動(だいぜんどう)によって直腸に移動して便意を感じた場合、トイレまで我慢するために外肛門括約筋を収縮させて肛門を締めます。この収縮力が弱いと、トイレまで我慢できずに便が漏れてしまいます。これが切迫性便失禁で、大量に漏れて下着のみならず着衣まで汚れてしまうことがあります。

外肛門括約筋機能低下の原因として加齢に伴う筋力低下がありますが、女性では、経腟分娩時の会陰裂傷(えいんれっしょう)による肛門括約筋断裂が原因になることが多いです。それ以外に、経腟分娩時に外肛門括約筋をコントロールしている神経(陰部神経)が過伸展されて障害を受ける陰部神経障害も原因になります。また、糖尿病でも陰部神経障害を生じることがあります。

過敏性腸症候群では、下痢が切迫性便失禁の原因になる場合がありますが、下痢でなくても直腸感覚が過敏になっているために切迫性便失禁を生じる場合もあります。

下剤の過量内服や刺激性下剤の不適切使用のために下痢になって、切迫性便失禁を生じることもあります。

最終更新日:
2020年08月12日
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2020/08/12
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