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たんのうがん

胆嚢がん

監修:

症状

胆嚢がんは、小さいうちは症状が出にくく早期発見が難しいです。ただし、袋状になっている胆嚢の出口近く(胆管につながっている胆嚢頸部(たんのうけいぶ)と呼ばれる部分)にがんができた場合には、胆嚢から胆管への胆汁の流れが滞ることで胆嚢炎を起こし、右のわき腹の痛みや発熱を起こすことがあります。

また、がんが大きくなって総胆管と呼ばれる胆汁の主な流れの管を閉塞(へいそく)させてしまうと、胆汁が腸に流れなくなり、目や皮膚が黄色くなる黄疸(おうだん)という症状を起こします。そのほか、体重減少や食欲不振などを認めることがあります。

最終更新日:
2023年06月02日
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2023/06/02
更新しました
2021/10/15
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2020/12/11
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2020/12/10
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2020/10/09
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2017/04/25
掲載しました。

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