肺に感染した場合、長引く咳、痰、血痰、喀血(咳と一緒に血液が出る)、体重減少、発熱、体のだるさなどがみられます。多くの場合、結核よりも症状は軽度です。無症状で経過することもまれではなく、検診の胸部レントゲン検査などで発覚することもあります。
皮膚に感染した場合は、菌の種類によって異なりますが、発疹やしこり、膿瘍*などの皮膚症状が現れます。病変は局所にとどまることもあれば、全身の皮膚に広がることもあります。
*膿瘍:組織に膿が溜まった状態。
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