S414x320 ddd87bbb 1d3b 4be7 b040 0909db4128e4

タイアップ

公開日 : 2017 年 11 月 14 日
更新日 : 2017 年 11 月 14 日

体外受精で妊娠の成功率を向上させる「最新技術」とは?

体外受精による赤ちゃんが世界で初めて誕生したのは1978年のことです。それから約40年が経ち、体外受精の技術はさらに進歩を遂げてきました。このように技術が進歩することで体外受精による妊娠の成功率はより向上しましたが、それでもいまだ不妊に悩む方は多く、より精度の高い技術が求められています。

そうしたなか、近年(2017年11月時点)「受精卵(胚)の質」を見極める技術が急速に発達し、よりよい体外受精の方法が新たに確立してきています。胚の質を見極める技術とはいったいどのような方法なのでしょうか。院内に同機器を導入されている、恵愛生殖医療クリニック志木 院長の林 博先生に、世界最先端の体外受精技術についてお話を伺いました。

体外受精の基礎知識 体外受精の「技術」とは? 

体外受精とは不妊治療のひとつです。体内から卵子と精子を取り出し、体外で受精・培養させた後に、より良好な受精卵(胚)を選んで子宮内に移植することで妊娠を目指す方法です。

体外受精による出生児は全世界で400万人を超えたともいわれています。日本では、日本産科婦人科学会が集計した体外受精の実績のデータによると、2015年には51,001人(総出生児数の5.1%)の子どもが出生に至ったと報告されており、その数は年々増加しています。

体外受精の方法と流れ 

体外受精には主に2つの方法があります。

体外受精

IVF-ET(体外受精、胚移植法)

一般的に体外受精といわれている方法です。取り出した卵子と精子を同じ培養液中にあわせて、精子が自然と卵子に到達し、受精するのを待つことで受精卵が生まれます。この受精卵を子宮へ移植する(胚移植)ことで妊娠を目指します。

ICSI(顕微授精、卵細胞質内精子注入法)

ICSIでは顕微鏡を用いて、取り出した卵子にピペット(細いガラス棒)で精子を注入することで受精を行う方法です。受精卵ができた場合には、IVF-ETと同様に胚移植によって子宮に着床させ、妊娠を目指します。

女性不妊のページへ

連載記事

関連記事