らいそぞーむびょう

ライソゾーム病

同義語
リソソーム蓄積症
最終更新日:
2021年04月23日
Icon close
2021/04/23
更新しました
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

症状

ライソゾーム病の症状はさまざまで、骨、脳、神経、心臓、肝臓、眼、皮膚など全身のいろいろな所に現れる可能性があります。どの遺伝子に異常があり、どの酵素が足りないかによって、現れる症状、症状の現れる時期、重症度に違いが生じます。

神経系に症状が現れると、おすわりや歩く、しゃべる、といった動作が以前はできていたのにできなくなったり、けいれんや発達の遅れがみられたりします。また、骨が変形したり関節が硬くなったりして、日常の動作が難しくなる場合があります。

心臓や肝臓、腎臓、脾臓などに影響すると、これらの臓器が大きく腫れたり、心不全腎不全のような症状(息苦しさや全身のむくみ、疲れやすさなど)が現れたりして重症化することがあります。

細胞の中に不要なものが蓄積するにつれて幼少期に症状が現れ始め、次第に悪化していくのが通常ですが、大人になるまで症状が目立たない場合もあります。重症度もさまざまで、寝たきりになったり命が脅かされたりすることがある一方、治療によって健康な人と大きく変わらない生活を過ごせる場合もあります。

実績のある医師

周辺でライソゾーム病の実績がある医師

お住まいの地域に合った最新の疾患情報をお届けします
(実績のある医師・病院、地域特集など)

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

この記事は参考になりましたか?

この記事や、メディカルノートのサイトについてご意見があればお書きください。今後の記事作りの参考にさせていただきます。

なお、こちらで頂いたご意見への返信はおこなっておりません。医療相談をご要望の方はこちらからどうぞ。

「ライソゾーム病」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

メディカルノートをアプリで使おう

iPhone版

App Storeからダウンロード"
Qr iphone

Android版

Google PLayで手に入れよう
Qr android
Img app