治療
敗血症の治療は“原因となる感染症の根本的な治療”と“全身の状態を改善するための治療”の二本立てで行っていくのが原則です。
感染症の根本的な治療としては、速やかに病原体に適した抗微生物薬(基本的には抗菌薬)の投与を行うことが大切であり、皮膚の感染症などの場合は感染によってダメージを受けた部位を取り除く手術が行われるケースも少なくありません。
また、全身の状態を改善するためには血圧を上昇させるための点滴治療、呼吸状態を改善するための酸素投与や人工呼吸器装着などが行われ、腎機能が著しく悪化している場合には人工透析が必要になることもあります。さらに、貧血や血小板の減少など血液の細胞の数にも異常をきたしているような場合には輸血が必要になります。敗血症による全身の症状の現れ方はさまざまであるため、個々の症状に合った治療を行っていくことが大切です。
実績のある医師
周辺で敗血症の実績がある医師
東京都立多摩総合医療センター 院長
内科、血液内科、リウマチ科、外科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、腎臓内科、心臓血管外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科、呼吸器内科、循環器内科、緩和ケア内科、感染症内科、消化器内科、内分泌内科、代謝内科、膠原病内科、脳神経内科、血管外科、頭頸部外科、精神神経科、総合診療科、病理診断科
東京都府中市武蔵台2丁目8-29
JR武蔵野線「西国分寺」南口 JR中央線も乗り入れ バス(約5分):総合医療センター(府中メディカルプラザ)行き、西府駅行き 総合医療センター(府中メディカルプラザ)下車 徒歩14分
順天堂大学大学院 医学研究科 救急・災害医学講座 主任教授
内科、血液内科、膠原病・リウマチ内科、外科、精神科、神経内科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、肛門科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科
東京都文京区本郷3丁目1-3
JR中央線(快速)「御茶ノ水」御茶ノ水橋口 JR中央・総武線も乗り入れ、東京メトロ丸ノ内線も利用可 徒歩5分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」 徒歩7分
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