はくないしょう

白内障

監修:

原因

白内障の原因でもっとも多いのは加齢です。白内障の初期変化として、加齢により水晶体の弾力性がなくなってピントの調整が難しくなり、徐々に近くのものが見えにくくなる老視(老眼)を生じます。さらに加齢が進むと、レンズ自体がひずみを生じてしまい、乱視遠視といった屈折の異常が認められることもあります。ここからさらに水晶体が硬くなり白濁し、白内障と診断されます。さらに進行すると水晶体は黄色、褐色になり、放置した場合は失明に至ります。

加齢以外にも、リウマチ、喘息(ぜんそく)膠原病(こうげんびょう)などによって長期にわたり副腎皮質ホルモン(ステロイド)を服用している場合は、白内障発症のリスクとなります。また、糖尿病の人や多量の放射線を受けた人も白内障発症のリスクが高いといわれています。20歳代、30歳代ではアトピー性皮膚炎が白内障のリスクになります。

最終更新日:
2021年12月27日
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2021/12/27
更新しました
2017/04/25
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