発症初期には無症状のことも多いですが、症状が現れる場合は微熱、咳、喀痰がみられることが一般的です。さらに全身倦怠感、胸痛、血痰、呼吸困難、食欲不振などの症状を伴うこともあります。結核の症状はかぜと似たものが多く、症状が目立ちにくいことが多いために、健康診断の胸部X線検査で初めて発見されることもあります。
発見が遅れて進行した場合には肺が破壊され、ほかの菌が感染することで肺炎を繰り返し発症したり、後遺症によって呼吸不全を生じたりする例があります。
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