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院長インタビュー

大腸・肛門領域を中心に、地域の皆さんが年齢を重ねても健康な生活を続けられるようサポートする辻仲病院柏の葉

大腸・肛門領域を中心に、地域の皆さんが年齢を重ねても健康な生活を続けられるようサポートする辻仲病院柏の葉
浜畑 幸弘 先生

医療法人社団康喜会 辻仲病院柏の葉 院長

浜畑 幸弘 先生

目次
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医療法人社団康喜会 辻仲病院柏の葉(以下、辻仲病院柏の葉)は、千葉県柏市に位置する病院です。同院は、年齢を重ねるごとにさまざまな悩みが生じる大腸・肛門を対象とした診療をはじめ、症状の改善や緩和を図るための生活指導やトレーニングを実施しています。また、泌尿器科・婦人科などデリケートな領域の診療も行っています。

大腸・肛門領域を軸に、地域の皆さんがいくつになっても健康な生活を続けられるようにサポートする同院の取り組みとはどのようなものなのでしょうか。院長の浜畑幸弘先生にお話を伺いました。

辻仲病院柏の葉
辻仲病院柏の葉 外観

辻仲病院グループは、大腸・肛門領域を中心に、検査や治療を行う病院グループです。その中で当院は、「胃・大腸とともに骨盤臓器全体を診る」を掲げて、2009年に開設されました。現在は、大腸・肛門領域だけに限らず、婦人科領域やリハビリテーションにも力を入れています。

当院が扱う病気は、患者さんによっては恥ずかしさが先立ち、症状を相談しづらいと感じる方もいらっしゃいます。そこで、患者さんが病気の悩みを一人で抱え込まないように、相談しやすい病院となれるよう努めていきます。

大腸内視鏡検査では、空気を送り込んで腸を広げることによって、内視鏡を挿入しやすくします。しかし、この空気を入れて腸を広げることが原因となり、痛みや不快感を訴える方が多くいらっしゃいます。当院では、腸に空気を送り込まない「無送気軸保持短縮法」という検査方法を実施し、痛みや不快感の原因となる腸のつっぱりを軽減しています。

がん大腸がんを含め、早期発見することによって、治療の選択肢を広げることができます。そこで、地域の皆さんに検査を受診しようと思っていただけるよう、可能な限り体への負担が少ない大腸内視鏡検査を、これからも実施していきます。

待合室の様子
待合室の様子

当院では、下痢や便失禁、便秘などの排便に関する機能障害の診療を専門とした、排便機能障害外来・便秘外来を設けています。そこでは、まず生活習慣や食事内容を見直した後、それぞれの患者さんに応じた指導をします。それでも症状の改善がみられなかった方に対しては、薬物治療や手術などをご案内します。

排便に関する悩みを相談することに対して、抵抗感のある方もいらっしゃると思います。しかし、毎日の生活で当たり前のように行われるはずの排便について、常に悩みを抱えた状態であることは、体にも心にも大きな負担になります。一人で悩みを抱え込まず、早めにご相談ください。

骨盤臓器脱は、加齢や出産などによって骨盤内で臓器を支えている筋肉や靭帯骨盤底筋群が緩み、骨盤の中にある子宮や膀胱などの臓器が腟から出てしまう女性に多い病気です。骨盤臓器脱は、悪化すると排尿や排便がしづらいという症状が現れます。

骨盤臓器脱は、婦人科だけではなく、大腸・肛門外科や泌尿器科などが連携して、診療する必要があります。そのため当院では、各診療科の医師や看護師などのスタッフで骨盤臓器脱チームを組織し、治療から予防指導まで行っています。骨盤臓器脱は、手術などの治療も重要ですが、症状を軽減させたり、悪化させたりしないような骨盤底筋体操や生活指導も有効な手段のひとつです。

直腸脱は、骨盤臓器脱のひとつで、直腸が肛門から脱出する病気です。直腸脱は、悪化すると排便困難や便失禁につながる場合もあります。

当院では、直腸脱に対する腹腔鏡手術の実施に力を入れています。腹腔鏡下直腸固定術は、開腹手術に比べ切開部が小さいため、痛みや出血が少なく、患者さんの負担の少ない手術です。当院は、これからも毎日を健やかに過ごしていただくために患者さんに負担の少ない治療提供を目指していきます。

当院では、病気の早期発見・早期治療を目的とした健康診断や内視鏡検査などの実施にさらに力を入れていきたいと考えています。これらの検査の結果、病気が見つかった場合には、スムーズに各診療科に引き継ぎ、きめ細やかな治療を行います。また、当院では内視鏡検査に伴う苦痛を少しでも軽減するために、多様な内視鏡検査を実施しています。これからも、地域の皆さんが早期発見を目的とした検査を受診していただけるよう努力を重ねていきます。

病院内観(ホスピタルコリドー)
病院内観(ホスピタルコリドー)

当院では、「胃・大腸とともに骨盤臓器全体を診る」というスローガンのもと、各診療科で多様な患者さんを診療しています。若手医師の皆さんが、大腸・肛門領域の多岐にわたる症状を抱える患者さんに対応できるよう、当院では学ぶ環境をつくっていきます。医師として成長したいという熱意のある方は、ぜひ当院で共に働きましょう。

浜畑先生

便失禁や骨盤臓器脱は、恥ずかしさが先立ってしまい、病院を受診するのをためらってしまう方もいらっしゃいます。しかし、そのままにしてしまうと症状や痛みが悪化してしまう可能性があるので、早い段階で受診いただきたいと思っています。

今は特に気になる症状がない方も、大腸がん胃がんなどの早期発見・早期治療が行えるよう、定期的に人間ドックや健康診断を受けていただきたいです。当院は、地域の皆さんが健康的な生活を長く続けられるよう医療面からさまざまなサポートを行っていきます。 

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  • 医療法人社団康喜会 辻仲病院柏の葉 院長

    浜畑 幸弘 先生

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