原因
慢性副鼻腔炎は、副鼻腔にできた炎症が12週間以上長く続いた状態を指します。急性副鼻腔炎が治らなかったり、感染を繰り返したりして粘膜の炎症が長期化することが主な原因です。
急性副鼻腔炎
急性副鼻腔炎は、主にかぜによるウイルス感染に続く細菌感染をきっかけに発症します。感染症などにより鼻腔や副鼻腔に炎症が生じると、鼻の粘膜の腫れや鼻水などの分泌物が増加します。炎症が続くと、副鼻腔から鼻の内部へ分泌物を排出する自然口という経路が塞がりやすくなり、副鼻腔に膿や鼻水が溜まります。その結果、頬やおでこの痛み、鼻の奥の痛み、頭痛、頭が重いなどの症状が現れます。通常、適切に治療を開始すれば数日~1か月で症状は改善します。
慢性副鼻腔炎
慢性副鼻腔炎は急性副鼻腔炎が慢性化*したもので、多くは細菌感染によるものとされています。そのほか、むし歯や歯周病といった歯の病気、真菌(カビ)、アレルギーなども原因となります。なお、発症原因がはっきりと分かっていない好酸球性副鼻腔炎のような慢性副鼻腔炎も存在します。
*慢性化:病気や症状が長期間持続する状態。
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