だんせいふにん

男性不妊

最終更新日:
2022年11月21日
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2022/11/21
更新しました
2017/04/25
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検査・診断

男性不妊が疑われる場合、診察のほか血液検査、精液検査、超音波検査、染色体・遺伝子検査などが行われることがあります。

問診・視診・触診

これまでかかってきた病気やパートナーの妊娠流産の経験、現在の生活状況などについて問診を行います。また、精巣や前立腺など生殖に関わる臓器について異常がないかどうか、視診や触診などで確認します。

血液検査

一般的な血液検査のほか、ホルモンに関する値(血中FSHやテストステロンなど)を確認します。

精液検査

精液を採取して、精子の存在の有無や量について確認する検査です。ただし、精液の内容は健康な人でも変動があるため、検査は複数回行うことが一般的です。

精液内に精子がまったく存在しない場合を“無精子症”、精子の運動率が一定より低いものを“精子無力症”、精子の濃度が一定より低いものを“乏精子症”と呼びます。

超音波検査

生殖に関わる臓器について画像検査を用いて確認します。主に陰嚢内を確認することが多いですが、時に直腸から機器を入れて検査を行うこともあります。

染色体・遺伝子検査

採血による染色体検査を行い、染色体に異常が生じていないかどうか確認します。

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