症状
腎不全に陥ると体に不要な水分や老廃物が十分に排出されなくなります。
その結果、むくみ、体重増加、血圧の上昇などが生じ、さらに進行すると動悸や息切れが現れるようになります。尿量は減少することが多いですが、腎臓には尿を濃縮するはたらきもあるため、そのはたらきが損なわれると一時的に1日に2,500ml以上の大量の尿が排出されるようになるケースも少なくありません。
また、慢性腎不全では体内に老廃物がたまり続ける状態になるため、だるさや皮膚のかゆみなどの症状が現れることもあります。そして、腎臓は血液を作り出すエリスロポエチンと呼ばれるホルモンやカルシウムの吸収に必要な活性型ビタミンDを作り出す器官でもあるため、腎機能の低下が進行すると貧血や骨粗鬆症などが引き起こされます。
ミネラルの一種であるカリウムが排出されなくなってたまるようになると、致死性の不整脈を起こすことがあります。カルシウムやリンの代謝の調節が困難となり血管などの異所性石灰化が引き起こされ、酸・アルカリの調整が困難となることで体内が酸性に傾きます(代謝性アシドーシス)。
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