最新情報を受け取る設定が完了しました
設定は マイページ から変更できます
メディカルノート会員なら
「血栓性微小血管症」に関する
最新情報を受け取ることができます
(治療法や治験情報、医療機関情報やニュースなど)
「血栓性微小血管症」について
あなたの状況に最も近いものを
1つお選びください
最適な情報をお届けするためにお伺いしています
最新情報をLINEで
受け取りませんか?
日頃お使いのLINEで、すぐに確認できます
けっせんせいびしょうけっかんしょう

血栓性微小血管症

同義語
TMA
監修:

種類

血栓性微小血管症にはさまざまな種類がありますが、大きく以下に分類されます。

血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)

血液中の止血に関わるタンパク質であるフォン・ヴィレブランド因子(VWF)を適切な長さに切り分ける酵素(ADAMTS13(アダムティーエス13))の活性が著しく減少し、全身の微小血管内に血栓が作られる病気です。

溶血性尿毒症症候群(HUS)

血栓性微小血管症の中でも、特に急性腎不全(急激な腎臓の機能低下)を主な特徴とするものを指します。

  • STEC-HUS……O157などの志賀毒素を出す大腸菌の感染に伴うもので、従来は典型的溶血性尿毒症症候群と呼ばれていました。小児の血栓性微小血管症のうち、約90%はSTEC-HUSといわれています。
  • 肺炎球菌感染による溶血性尿毒症症候群(肺炎球菌HUS)……肺炎球菌の感染に伴って生じる溶血性尿毒症症候群です。
  • aHUS……感染症ではなく、免疫の仕組み(補体(ほたい))の異常によって生じる溶血性尿毒症症候群です。

二次性血栓性微小血管症

自己免疫疾患(自分の体を攻撃する病気)やがん、臓器あるいは造血幹細胞移植、特定の薬(抗がん薬や、抗血小板薬、免疫抑制薬など)、妊娠の影響によって引き起こされる血栓性微小血管症です。

特に、造血幹細胞移植後の血栓性微小血管症の発症率は10~25%といわれています。発症すると多臓器不全になりやすいため、造血幹細胞移植後の重要な合併症の1つとされています。

そのほかの血栓性微小血管症

凝固系(血液が固まる機序)の異常による血栓性微小血管症や、ADAMTS13の活性が低下しておらずTTPと診断することが難しい血栓性微小血管症(TTP類縁疾患)などが生じることがあります。

最終更新日:
2026年07月29日
Icon close
2026/07/29
掲載しました。
メディカルノート会員なら
「血栓性微小血管症」に関する
最新情報を受け取ることができます
(治療法や治験情報、医療機関情報やニュースなど)

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

血栓性微小血管症

Icon unfold more