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だいちょうがん

大腸がん

最終更新日:
2024年08月16日
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症状

早期の大腸がんは、自覚症状がほとんどありません。

進行すると、がんは腸壁の深い層へと浸潤(しんじゅん)し、最終的には大腸の閉塞(へいそく)を引き起こしたり、周囲の臓器にがんが広がったりします。がんによって大腸が変形すると、大腸が狭窄(きょうさく)して便が出にくくなり、下痢と便秘を繰り返すことがあります。また、がん表面から出血すると下血や貧血症状がみられることもあります。

がんは発生部位によって症状が異なります。盲腸や上行結腸など右側の大腸にがんが発生すると症状は出にくく、血便に気付かず発見が遅れることがあります。特に高齢者の貧血は大腸がんを念頭におくべきです。一方、S状結腸や直腸など左側の大腸にがんが発生すると便通異常が生じやすく、血便が生じるなど分かりやすいという特徴があります。さらに進行し、大腸が閉塞すると腸閉塞を引き起こし、便やガスが出なくなり、腹痛や吐き気・嘔吐などの症状が現れることもあります。

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