原因
胸膜炎は、肺を覆う胸膜に何らかの原因で炎症が生じることで発症します。炎症の原因は多岐にわたりますが、多くは感染症によるものとがんによるものです。
感染症によるものは細菌やウイルス感染が原因で生じますが、日本では結核感染による“結核性胸膜炎”が多いとされています。一方、がんが原因のものは“がん性胸膜炎”と呼ばれ、肺がんや乳がんなどの肺転移、悪性リンパ腫、悪性胸膜中皮腫などが挙げられます。
また、そのほかにも関節リウマチ、全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患、血管炎、肺塞栓症、卵巣腫瘍、膵炎などの病気、アスベストへの曝露なども原因になるとされています。さらに、胸膜炎は薬の副作用によって引き起こされることも知られており、抗不整脈薬のアミオダロン、抗がん剤のブレオマイシン、抗てんかん薬のパルプロ酸ナトリウムなどが原因薬として挙げられます。
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