検査・診断
1型糖尿病の診断は、症状の確認と血液検査で行います。
まず、問診で口渇や多飲、多尿、体重減少などの高血糖症状が現れていないかを確認するとともに、糖尿病の家族歴やこれまでにかかったほかの病気などが確認されます。
血液検査では、血糖値やHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)など高血糖状態を評価する検査項目のほか、抗GAD抗体や血中インスリン濃度、ケトン体が測定されます。抗GAD抗体は1型糖尿病に特徴的なβ細胞の破壊を示唆する自己抗体で、1型糖尿病では多くの場合陽性となります。血中インスリン濃度は、インスリンの分泌低下の程度を調べる目的で測定されます。また、ケトーシスやケトアシドーシスを合併していないかを確認するため、血液検査(または尿検査)でケトン体の値を調べることもあります。
メディカルノート会員なら
「1型糖尿病」に関する
最新情報を受け取ることができます
「1型糖尿病」に関する
最新情報を受け取ることができます
(治療法や治験情報、医療機関情報やニュースなど)
処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください
「1型糖尿病」に関連する記事
国立国際医療研究センター病院における膵島移植に関する取り組み国立国際医療センター 膵島移植診療科 診...霜田 雅之 先生
重症低血糖をきたす1型糖尿病に対する膵島移植とは? 治療の流れや効果、注意点などを解説国立国際医療センター 膵島移植診療科 診...霜田 雅之 先生
大人の1型糖尿病——病気をコントロールしながら生活するために国立国際医療センター 糖尿病内分泌代謝科 医師小谷 紀子 先生
1型糖尿病の治療——インスリン治療の進歩と新しい治療法の発展国立国際医療センター 糖尿病内分泌代謝科 医師小谷 紀子 先生
1型糖尿病の分類・特徴・症状——インスリンがほとんど分泌されない病気国立国際医療センター 糖尿病内分泌代謝科 医師小谷 紀子 先生






