せんけいこんじろーま

尖圭コンジローマ

最終更新日:
2024年12月19日
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2024/12/19
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2017/04/25
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予防

尖圭コンジローマの原因となるヒトパピローマウイルスは、主に感染している人との性行為によって感染します。そのため、妊娠を希望しているとき以外はコンドームを使用するよう心がけることが大切です。また、不特定多数との性交渉は感染するリスクが高まるため控えましょう。さらに、ヒトパピローマウイルスはオーラルセックスを通してまれに口腔(こうくう)内に感染することもあります。パートナーが尖圭コンジローマを発症しているときは性行為を控えるだけでなくオーラルセックスも控える必要があります。

日本では、子宮頸がん喉頭肛門がんの原因となる高リスク型HPV、尖圭コンジローマの原因となる低リスク型HPVに対応したワクチンを接種することも可能です*。これらのワクチンを接種することで尖圭コンジローマの発症を防ぐことができるだけでなく、がんも予防することができます。

*HPVワクチンは小学校6年~高校1年相当の女子を対象に公費での接種が可能になりました。定期接種の対象年齢を過ぎると任意接種となり、その場合の費用は自己負担となります。

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