症状
食物アレルギーを発症すると、さまざまな症状が現れます。
摂取した原因食品の量や年齢によって症状の現れ方は異なりますが、皮膚の赤みや湿疹が出ることがとても多く、そのほか咳、鼻水、嘔吐、腹痛、下痢など、さまざまな症状が現れます。また重症の場合は、重度の呼吸困難や血圧低下などによる意識障害が現れる“アナフィラキシー”が生じることも少なくありません。
一方、近年ではキウイ・メロン・リンゴなどの果物や野菜を摂取することで口の中のかゆみや腫れなどの症状が現れる食物アレルギー患者が増えています。学童期以降に発症することが多く、花粉症と関連があることが多いといわれています。
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【第51回日本皮膚免疫アレルギー学会レポート】食品・薬剤添加物アナフィラキシー 見逃さないポイントを事例とともに紹介(5000字)
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