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インタビュー

公開日 : 2016 年 01 月 11 日
更新日 : 2017 年 12 月 13 日

メタボリックシンドロームの基準とは? メタボリックシンドローム予防と改善にはマグネシウムが効果的

メタボリックシンドロームは近年注目を集めている疾患群のひとつであり、定期的な健康診断が行われるようになってきました。このメタボリックシンドロームも、マグネシウム不足が関係していると、東京慈恵会医科大学教授 /糖尿病・代謝・内分泌内科 診療医長の横田邦信先生はおっしゃいます。両者はどのように関係しているのでしょうか? 先生のご研究に基づいたお話をしていただきました。

メタボリックシンドロームの基準

日本におけるメタボリックシンドロームの基準は、第一に腹囲が男性で85㎝、女性で90㎝を越えていることが必須項目となります。加えて、以下の3点のうち2点以上が当てはまると、メタボリックシンドロームと診断されます。

血清脂質の中性脂肪(トリグリセリド)

150㎎/dL以上

またはHDLコレステロール値が40㎎/dL未満、あるいはその両方

血圧収縮期130mmHg以上または拡張期85mmHg以上、あるいはその両方

血糖空腹時血糖値が110㎎/dL以上

メタボリックシンドローム患者数の状況

厚生労働省の統計データによると、メタボリックシンドローム患者数は、予備軍を含めておよそ520万7000人(2012年)といわれています。

患者数は食生活の欧米化に伴って、今後も増加していくことが予測されます(特に中高年)。また、40~74歳では、男性の2人に1人、女性の5人に1人が予備軍を含めメタボリックシンドロームとして疑われています。