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インタビュー

公開日 : 2016 年 03 月 14 日
更新日 : 2017 年 05 月 08 日

耳閉感とは-「耳閉感」を伴う疾患と治療法

換気を行う鼓膜チューブ留置術

耳管通気や鼓膜切開によって滲出液を取り出しても耳閉感が治らない場合には、鼓膜チューブを入れ、水を抜くと同時に外気との圧力を調整します。これを「鼓膜チューブ留置術」と呼んでいます。全身または局所麻酔をしてから鼓膜を切開し、鼓室内の滲出液を吸い出した後チューブを入れます。チューブの留置期間が長ければ長いほど治療効果は上がりますが、大半は自然に排出されてしまいます。まだ改善していない場合は再度留置術を行います。

このほか、耳管開放症で鼓膜がぺこぺこしているような状態になっているときは手術用のテープを張って動きを固定し耳閉感を抑えることもあります。また、子どもで喉と鼻の奥にあるアデノイド(鼻とのどの間にあるリンパ組織)が耳管の開口部を狭くしていることがありますので、アデノイド切除術を行います。

 

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