症状
不整脈と一言でいっても症状の程度は異なります。少し脈が飛ぶ程度のものがある一方、突然死を起こすものもあります。不整脈の中でももっとも多いのは、予定されていないタイミングで脈が生じる“期外収縮”です。期外収縮は危険性のない不整脈で、発生しても自覚症状が現れないことがあります。
“頻脈”や“徐脈”にはさらに細かな分類があり、原因もさまざまです。たとえば、スポーツ選手は通常よりも心拍数が遅くなることがありますが、これは病的なものではありません。重篤な不整脈としては、命に関わる危険な“心室細動”や“持続性心室頻拍”、“トルサード・ド・ポアンツ”などがあります。また、徐脈性不整脈では“完全房室ブロック”、“洞不全症候群”などがあります。
このような危険な不整脈では、脳への血流が不十分となり、失神やふらつきを起こすことがあります。また、心臓が十分量の血液を全身へと供給できなくなった結果、息切れや呼吸困難などの心不全症状を呈することもあります。さらに、心房細動では、心房内に血栓を形成することがあります。心房内の血栓は血流に乗って全身へ飛ばされる恐れがあるため、脳梗塞の発症リスクも上昇します。
実績のある医師
周辺で不整脈の実績がある医師
順天堂大学医学部附属練馬病院 循環器内科 助教

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順天堂大学医学部附属練馬病院―“ワンチーム”で充実した医療を地域に届ける
練馬区の医療を支える順天堂大学医学部附属練馬病院によるを不整脈・子宮頸がん・大腸がん・前立腺がんテーマにした特集です。
内科、アレルギー科、血液内科、リウマチ科、外科、精神科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、麻酔科、乳腺外科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、糖尿病内科、内分泌内科、膠原病内科、脳神経内科、総合診療科、病理診断科
東京都練馬区高野台3丁目1-10
西武池袋線「練馬高野台」 徒歩3分
新中野なべよこ内科 院長
内科、腎臓内科、循環器内科
東京都中野区本町4丁目43-11 鍋横ビルディング 3階
東京メトロ丸ノ内線「新中野」3番出口 徒歩3分
順天堂大学医学部附属練馬病院 心臓血管外科 先任准教授、診療科長

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西武池袋線「練馬高野台」 徒歩3分
国家公務員共済組合連合会立川病院 顧問
内科、血液内科、リウマチ科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、腎臓内科、小児科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科、呼吸器内科、循環器内科、緩和ケア内科、消化器内科、内視鏡内科、糖尿病内科、内分泌内科、代謝内科、膠原病内科、脳神経内科、血管外科、放射線診断科、放射線治療科、頭頸部外科、精神神経科、病理診断科
東京都立川市錦町4丁目2-22
JR南武線「西国立」 徒歩3分、多摩モノレール「立川南」立川バス:JR国立駅南口行(国15-2)立川病院下車 徒歩14分、JR中央本線(東京~塩尻)「立川」立川バス:JR国立駅南口行(国15-2)立川病院下車 徒歩15分
国立国際医療研究センター病院 心臓血管外科 診療科長
内科、血液内科、リウマチ科、外科、心療内科、精神科、神経内科、脳神経外科、呼吸器内科、呼吸器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科、乳腺腫瘍内科、膠原病科
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