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肺高血圧症

肺高血圧症
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肺高血圧症とは

心臓の右心室という場所から肺へと続く血管である肺動脈が細くなったり 、硬くなったりすることで圧が上昇します。その結果、一定の血液を送り出すため心臓に負担がかかり右心不全、呼吸不全が起こる予後の悪い難治性の病気です。指定難病とされています。

原因

原因は以下のように考えられます。
・遺伝性
・膠原病
・HIV感染症
・薬剤性
・肝臓に関係する門脈圧の上昇
・先天性心疾患
・住血吸虫症
・原因がはっきりとわからないもの(特発性)


症状

運動時に息苦しさを感じたり、疲労感を強く感じたりします。進行していくと、足がむくんだり、胸の痛み、めまい、食欲低下、腹痛などの症状をきたすこともあります。


検査

肺高血圧症を同定するためには、心臓エコーや、肺動脈カテーテル検査(細い管(カテーテル)を手首や足の付け根の動脈から肺動脈までいれて、圧を測ります。 )などが行われます。
そのほか原因を調べるために胸部レントゲン(場合によりCT)や、心電図、血液検査、呼吸機能検査などの検査も追加されます 。


治療

現状では残念ながら根治は難しく、いかに進行を遅らせ、症状を抑えて日常生活を送るようにするかということが目標となります。
体の水分をコントロールするために利尿剤、体の酸素を補うために酸素吸入、適度な運動を行います。肺の血管を広げて血液の流れを改善させる薬も研究されています。
また症状コントールできないときには、手術が選択されることもあります。
根治することはなく、進行することも多いため、徐々に日常生活などに支障をきたすことが出てきます。
そのなかで患者さんがどんな治療をしていきたか、家族や主治医と相談しながら考えていくことも重要になってきます。

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