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冠攣縮性狭心症とはー原因・検査・治療について
狭心症とは心臓の筋肉に栄養を与えている冠動脈という血管が何らかの理由で細くなり、心臓が酸素不足になってしまう疾患です。放っておくと死に至る可能性もあるため、早期発見、早期治療が求められます。今回...
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公開日 : 2017 年 07 月 23 日
更新日 : 2018 年 06 月 01 日

目次

狭心症とは心臓の筋肉に栄養を与えている冠動脈という血管が何らかの理由で細くなり、心臓が酸素不足になってしまう疾患です。放っておくと死に至る可能性もあるため、早期発見、早期治療が求められます。

今回は狭心症の種類や症状、治療について4記事に渡ってご説明いただきます。まず本記事では狭心症の基本的な概要と、狭心症のなかでも投薬で治療が完結し比較的予後がよいとされる冠攣縮性狭心症について、総合東京病院副院長であり、心血管インターベンション治療センター長を務められる村松俊哉先生にお話を伺いました。

狭心症とは?

狭心症とは、心臓の筋肉に栄養を与え、心臓を動かしている冠動脈の血液の循環が何らかの理由で悪くなり、心臓が酸素欠乏をきたす疾患です。冠動脈には右冠動脈、左冠動脈があり、左冠動脈は左主幹部を起点にさらに左回旋枝(ひだりかいせんし)と左前下行枝(ひだりぜんかこうし)とに分かれています。

心臓の血管

狭心症の症状–発作や胸の痛み

胸を抑える人

5〜10分間の発作が特徴

狭心症の代表的な症状は「発作」です。ここでいう発作とは胸が痛み、苦しくなることを指します。これは何らかの理由で冠動脈の血流が滞って、心臓に十分な酸素が送られなくなることによって起こります。

胸の痛みといっても、瞬間的な痛み、持続的な痛み、ズキっとした痛みや、チクチクした痛み、締め付けられる痛みなど、痛み方はさまざま考えられますが、狭心症の発作における胸の痛みは持続的で、胸がぎゅっと締め付けられるような一過性の痛みです。1回の発作は5〜10分間といわれており、時間が経過すると症状は落ち着きます。

狭心症のページへ

総合東京病院の副院長であり、心血管インターベンション治療センター長。心臓カテーテル治療の専門家であり国内外の医師を指導するほか、心臓カテーテル治療専門書も多く執筆。

「狭心症」についての相談が26件あります

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