横須賀市立うわまち病院 病院管理者、公益社団法人 地域医療振興協会 副理事長

日本内科学会 認定内科医 日本循環器学会 循環器専門医 ICD制度協議会 インフェクションコントロールドクター

沼田 裕一 ぬまた ゆういち 先生

自治医科大学卒業後、9年間熊本県内の僻地医療に従事し、その後熊本赤十字病院で循環器内科医としてインターベンション治療を中心に、数多くの患者に医療を提供。2001年10月より横須賀市立うわまち病院の院長となり、充実した病診連携を地域医療という概念も薄いころから推進してきた。2015年には自治体立優良病院総務大臣表彰を受賞。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 循環器内科
  • 病院経営
  • 循環器内科全般

続きを読む

資格・学会・役職

日本内科学会 認定内科医
日本循環器学会 循環器専門医
ICD制度協議会 インフェクションコントロールドクター
  • 横須賀市立うわまち病院 病院管理者
  • 公益社団法人 地域医療振興協会 副理事長
  • 医学博士 取得(2003年)
  • 第559回関東甲信越地方会 会長
  • 日本心臓病学会 特別会員 FJCC
  • 日本循環器心身医学会 理事 
  • 日本心臓リハビリテーション学会 評議員
  • 日本内科学会 内科専門医教育施設認定指導医

所属病院

横須賀市立うわまち病院

  • 内科 アレルギー科 外科 精神科 脳神経外科 呼吸器外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 小児外科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 産科 婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 麻酔科 呼吸器内科 循環器内科 消化器内科 糖尿病内科 内分泌内科 代謝内科 膠原病内科 脳神経内科 脊椎脊髄外科 総合診療科 病理診断科
  • 神奈川県横須賀市上町2丁目36
  • 京急本線 横須賀中央 徒歩12分 JR横須賀線 横須賀 衣笠行または三崎長井行 文化会館前下車 徒歩約5分 バス
  • 046-823-2630
公式ウェブサイト
横須賀市立うわまち病院

医療記事

来歴等

略歴

1982年 自治医科大学医学部卒業
1982年 熊本赤十字病院にて研修
1984年 新和町立病院内科・小児科医長
1987年 公立玉名中央病院循環器科
1988年 公立多良木病院循環器科 部長
1989年 社団法人地域医療振興協会 理事
1991年 熊本赤十字病院循環器科医員
1995年 熊本赤十字病院循環器科 副部長
2002年 横須賀市立うわまち病院 管理者  
2003年 社団法人 地域医療振興協会 常務理事
2004年 横須賀市立うわまち病院 院長兼任
2009年 公益社団法人 地域医療振興協会 常務理事
2014年 公益社団法人 地域医療振興協会 副理事長
現在に至る

論文

1. Numata Y, Ogata Y, Oike Y, Matsumura T, Shimada K. A psychobehavioral factor, alexithymia, is related to coronary spasm. Jpn Circ J;62:409-413. 1998
2. Ogata N, Ogawa H, Ogata Y, Numata Y, Morigami Y, Suefuji H, Soejima H, Sakamoto T, Yasue H. Comparison of thrombolytic therapies with mutant tPA (lanoteplase/SUN9216) and recombinant tPA (alteplase) for acute myocadial infarction. Jpn Circ J;62:801- 806. 1998
3. Oike Y, Hata A, Ogata Y, Numata Y, Shido K, Kondo K. Angiotensin converting enzyme as a genetic risk factor for coronary artery spasm. Implication in the pathogenesis of myocardial infarction. J Clin Invest;96:2975-2979. 1995
4. Ogawa H, Yasue H, Oshima S, Ogata Y, Numata Y, Fujimoto K, Imoto N, Saito T, Hokamura Y, Takahashi T, Watanabe H, Kodama H, Morikami Y, Miyagi H, Obata K, Matsuyama K, Sakaino S, Nakamura T, Wakita T. Effect of the initial bolus volume of recombinant tissue-type plasminogen activator on coronary recanalization and infarct size in Japanese acutemyocardial infarction patients. Kumamoto University Myocardial Infarction Study (KUMIS) Group. Jpn Circ J;59:663-672. 1995
5. Fukunishi I, Numata Y, Hattori M. Alexithymia and defense mechanisms in myocardial infarction. Psychol Rep ;75:219-223. 1994
6. Numata Y, Matsumura T, Oike Y, Tsuji T, Ogata Y, Uekihara S, Daisuke H, Hayano S.: The Relationship between the Deterioration of Vasospastic Angina and Stress: Measurements of Serum Indicators of Stress. Jichi Medical School Journal;16:137-146. 1993
7. Oike Y, Ogata Y, Higashi D, Matsumura T, Numata Y. Fatal angioedema associated with enalapril. Intern Med;32:308-310. 1993
8. 沼田裕一:医療機能的役割からみた外来診療単価に影響を及ぼす因子の検討. 自治医科大学紀要, 33, P101-P110, 2010
9. 沼田裕一:逆紹介推進による各種異形指標の変化とその意義. vol.59, No.11・12,P1211-P1218, 2012
10. 沼田裕一:病院医師の医療機能的役割からみた外来収益についての検討. 日本病院学会誌, vol.56, No2, p180-186, 2009

著書

1.沼田裕一:本気で取り組む診療連携、2015年・メディカルサイエンス社
2.共著、沼田裕一:地域医療における地域中核病院の役割,公益社団法人地域医療振興協会編、P196-217,2011.10.8, メディカルサイエンス社
3.共著、沼田裕一:形式だけではない、中身を重視した診療連携、医療経営白書2011年度版、吉原健二、P66-P79、2011年、日本医療企画
4.共著、沼田裕一:診療連携、編集・社団法人地域医療振興協会、診療所マニュアル、第2版 P 298-300 2004年 医学書院
5.共著、沼田 裕一:国から市への委譲を契機に専門性の高い急性期病院を、病院新時代 MEDICAL NETWORK 38 P06-P08  2008年10月発行 株式会社メディカルプリンシプル社 

その他

  • 【受賞】2013年11月23日 神奈川県医師会学術功労賞

  • 【受賞】2005年5月 神奈川県内科医学会表彰

  • 【受賞】2008年7月 第58回日本病院学会 優秀演題表彰

  • 【受賞】2012年7月 第62回日本病院学会 優秀演題表彰

  • 【受賞】2013年8月 神奈川県自治体病院評議会表彰

  • 【受賞】2016年6月 横須賀市社会福祉大会更生援護者表彰

  • 【受賞】2014年7月 自治体立優良病院協議会会長表彰

  • 【受賞】2015年6月 自治体立優良病院総務大臣表彰

  • 【受賞】2012年8月:神奈川県救急医療功労賞受賞

本ページにおける情報は、医師本人の申告に基づいて掲載しております。内容については弊社においても可能な限り配慮しておりますが、最新の情報については公開情報等をご確認いただき、またご自身でお問い合わせいただきますようお願いします。

なお、弊社はいかなる場合にも、掲載された情報の誤り、不正確等にもとづく損害に対して責任を負わないものとします。

他の医師を見る

同じ所属病院の医師