東京大学医学部附属病院 難治性骨疾患治療開発講座 特任准教授、骨粗鬆症センター 副センター長
日本内科学会 総合内科専門医・内科指導医 日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医・内分泌代謝科指導医・評議員 日本糖尿病学会 糖尿病専門医・糖尿病研修指導医 日本人類遺伝学会 臨床遺伝専門医 日本骨粗鬆症学会 認定医・評議員 日本骨代謝学会 評議員
糖尿病、高血圧や内分泌疾患全般を診療しているが、その中でも骨粗鬆症や原発性副甲状腺機能亢進症、くる病・骨軟化症といった骨代謝疾患の診療を専門としている。特に生理的なリン濃度調節因子であるFGF23が関連する疾患に関しては世界に先駆けた臨床研究・基礎研究を行っている。
「東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 内分泌骨ミネラル代謝研究グループホームページ」
https://plaza.umin.ac.jp/bone-mineral-lab/
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東京大学医学部附属病院
2001年 佐賀医科大学医学部 卒業
2001年 東京大学医学部附属病院 医員
2002年 日立製作所日立総合病院 医員
2008年 東京大学大学院 卒業 医学博士取得
2008年 東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 医員
2009年 国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 内分泌・代謝科 専攻医
2010年 アデレード大学整形外科学外傷学 ポストドクトーラルフェロー
2014年 東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 助教
2018年 東京大学医学部附属病院 骨粗鬆症センター 副センター長 兼任
2022年 東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 特任講師
2022年 東京医科歯科大学病院 整形外科 非常勤講師 兼任
2024年 東京大学医学部大学院医学系研究科 難治性骨疾患治療開発講座 特任准教授
1. Hidaka, N, Inoue, K, Kato, H. et al. FGF-23, Left Ventricular Hypertrophy, and Mortality in Patients With CKD: A Revisit With Mediation Analysis. JACC Adv. 2024 Jan, 3 (1) .https://doi.org/10.1016/j.jacadv.2023.100747
2. Ito N, Hidaka N, Kato H. The pathophysiology of hypophosphatemia. Best Pract Res Clin Endocrinol Metab. 2023 Nov 30:101851. doi: 10.1016/j.beem.2023.101851. Epub ahead of print. PMID: 38087658.
3. Kato H, Braddock DT, Ito N. Genetics of Diffuse Idiopathic Skeletal Hyperostosis and Ossification of the Spinal Ligaments. Curr Osteoporos Rep. 2023 Aug 2. doi: 10.1007/s11914-023-00814-6. Epub ahead of print. PMID: 37530996.
4. Kato H, Okawa R, Ogasawara T, Hoshino Y, Hidaka N, Koga M, Kinoshita Y, Kobayashi H, Taniguchi Y, Fukumoto S, Nangaku M, Makita N, Hoshi K, Nakano K, Ito N. Effect of Conventional Treatment on Dental Complications and Ectopic Ossifications Among 30 Adults With XLH. J Clin Endocrinol Metab. 2023 May 17;108(6):1405-1414. doi: 10.1210/clinem/dgac732. PMID: 36524341.
5. Hidaka N, Koga M, Kimura S, Hoshino Y, Kato H, Kinoshita Y, Makita N, Nangaku M, Horiguchi K, Furukawa Y, Ohnaka K, Inagaki K, Nakagawa A, Suzuki A, Takeuchi Y, Fukumoto S, Nakatani F, Ito N. Clinical Challenges in Diagnosis, Tumor Localization and Treatment of Tumor-Induced Osteomalacia: Outcome of a Retrospective Surveillance. J Bone Miner Res. 2022 Aug;37(8):1479-1488. doi: 10.1002/jbmr.4620. Epub 2022 Jul 1. PMID: 35690913.
1. 第24回 日本骨代謝学会 IOF-ANZBMS Travel Award、2006年
2. 第20回 日本内科学会 奨励賞、2007年
3. 住友生命社会福祉事業団 海外医学研究助成金、2009年
4. 上原記念生命科学財団 ポストドクトラルフェローシップ、2010年
5. INTERNATIONAL AWARD for publishing Excellence in CALCIFIED TISSUE INTERNATIONAL & MUSCULOSKELETAL RESEARCH、2021年
6. 日本骨代謝学会 フロンティア研究者助成、2023年
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