金沢医科大学 糖尿病・内分泌内科学 教授・講座主任

日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医・内科指導医 日本糖尿病学会 糖尿病専門医・糖尿病研修指導医・学術評議員 日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医・内分泌代謝科指導医・評議員 日本肥満学会 肥満症指導医・評議員 日本医師会 認定産業医 日本糖尿病合併症学会 評議員 日本体質医学会 評議員

熊代 尚記 くましろ なおき 先生

公開日
2024/12/11

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 糖尿病内科
  • 内分泌内科

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資格・学会・役職

日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医・内科指導医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医・糖尿病研修指導医・学術評議員
日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医・内分泌代謝科指導医・評議員
日本肥満学会 肥満症指導医・評議員
日本医師会 認定産業医
日本糖尿病合併症学会 評議員
日本体質医学会 評議員
  • 金沢医科大学 糖尿病・内分泌内科学 教授・講座主任
  • 石川県医師会 糖尿病対策推進会議、石川県医療計画推進委員会 糖尿病医療対策部会 委員
  • 河北地区糖尿病発症・重症化予防ネットワーク協議会 会長(河北郡糖尿病重症化予防の会 会長)

所属病院

金沢医科大学病院

  • 内科 精神科 神経内科 呼吸器内科 循環器内科 消化器内科 小児科 外科 整形外科 形成外科 脳神経外科 呼吸器外科 心臓血管外科 小児外科 皮膚科 泌尿器科 産科 婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 内視鏡内科 放射線科 病理診断科 歯科 矯正歯科 小児歯科 麻酔科 救急科 腫瘍内科 血液・リウマチ膠原病科
  • 石川県河北郡内灘町大学1丁目1
  • 北陸鉄道浅野川線 内灘 バス利用可能(医科大学病院行、総合公園行) 車7分 JR北陸本線(米原~金沢) 金沢 JR各線、IRいしかわ鉄道線も乗り入れ  バス利用可能(金沢医科大学病院経由) 車25分
  • 076-286-3511
公式ウェブサイト
金沢医科大学病院

来歴等

略歴

1999年 山梨医科大学医学部(現・山梨大学) 卒業
1999年 山梨医科大学医学部附属病院(現・山梨大学医学部附属病院) 第3内科(現・糖尿病・内分泌内科)
2000年 東京警察病院 内科
2002年 順天堂大学医学部 代謝内分泌学講座【代謝内分泌内科学】
2004年 順天堂大学大学院 代謝内分泌学講座【代謝内分泌内科学】
2008年 順天堂大学医学部 代謝内分泌学講座【代謝内分泌内科学】
2009年 米国 Yale University School of Medicine Internal Medicine 博士研究員
2013年 東邦大学医学部 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌学分野 助教
2014年 東邦大学医学部 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌学分野 講師
2018年 東邦大学医学部 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌学分野 准教授
2022年 金沢医科大学 糖尿病・内分泌内科学 教授(講座主任)

論文

  • 1. Empagliflozin versus sitagliptin for ameliorating intrahepatic lipid content and tissue-specific insulin sensitivity in patients with early-stage type 2 diabetes with nonalcoholic fatty liver disease: A prospective randomized study. Diabetes Obes Metab doi: 10.1111/dom.15006, 2023.

    Hiruma S, Shigiyama F, Kumashiro N (Corresponding).

  • 2. Simplification of complex insulin regimens using canagliflozin or liraglutide in patients with well-controlled type 2 diabetes: A 24-week randomized controlled trial. J Diabetes Investig 12: 1816-1826, doi:10.1111/jdi.13533, 2021.

    Ando Y, Shigiyama F, Hirose T, Kumashiro N (Corresponding).

  • 3. A prospective randomized study comparing effects of empagliflozin to sitagliptin on cardiac fat accumulation, cardiac function, and cardiac metabolism in patients with early-stage type 2 diabetes: the ASSET study. Cardiovasc Diabetol 20: 32, 2021 (#: Contributed equally) doi: 10.1186/s12933-021-01228-3.

    Hiruma S#, Shigiyama F#, Hisatake S, Mizumura S, Shiraga N, Hori M, Ikeda T, Hirose T, Kumashiro N (Corresponding).

  • 4. Chronotherapeutic efficacy of suvorexant on sleep quality and metabolic parameters in patients with type 2 diabetes and insomnia. Diabetes Res Clin Pract 169: 108412, 2020.

    Yoshikawa F, Shigiyama F, Ando Y, Miyagi M, Uchino H, Hirose T, Kumashiro N (Corresponding).

  • 5. Efficacy of dapagliflozin versus sitagliptin on cardiometabolic risk factors in Japanese patients with type 2 diabetes: a prospective, randomized study (DIVERSITY-CVR). Cardiovasc Diabetol 19: 1, 2020 (#: Contributed equally).

    Fuchigami A#, Shigiyama F#, Kitazawa T, Okada Y, Ichijo T, Higa M, Hiyoshi T, Inoue I, Iso K, Yoshii H, Hirose T, Kumashiro N(Corresponding).

  • 6. Whole hepatic lipid volume quantification and color mapping by multi-slice and multi-point magnetic resonance imaging. Hepatol Res 49: 1374-1385, 2019  (#: Contributed equally).

    Igarashi H#, Shigiyama F#, Wakui N, Nagai H, Shibuya K, Shiraga N, Hirose T, Kumashiro N(Corresponding).

  • 7. Rationale, Design for the ASSET Study: A prospective randomized study comparing empagliflozin's effect to sitagliptin on cardiac fat accumulation/function in patients with type 2 diabetes. Diabetes Ther 10: 1509-1521, 2019  (#: Contributed equally).

    Shigiyama F#, Hiruma S#, Hisatake S, Shiraga N, Ikeda T, Hirose T, Kumashiro N(Corresponding).

  • 8. Efficacy of intermittent empagliflozin supplementation on dietary self-management and glycaemic control in patients with poorly controlled type 2 diabetes: A 24-week randomized controlled trial. Diabetes Obes Metab 21: 303-311, 2019.

    Yoshikawa F, Kumashiro N (Corresponding), Shigiyama F, Uchino H, Ando Y, Yoshino H, Miyagi M, Ikehara K, Hirose T.

  • 9. Mechanisms of sleep deprivation-induced hepatic steatosis and insulin resistance in mice. Am J Physiol Endocrinol Metab 315: E848-858, 2018.

    Shigiyama F, Kumashiro N (Corresponding), Tsuneoka Y, Igarashi H, Yoshikawa F, Kakehi S, Funato H, Hirose T.

著書

  • 1. 熊代尚記(分担): 11. 代謝疾患 糖尿病性ケトアシドーシス. 今日の治療指針 2024年版 (福井次矢・高木 誠・小室一成 編): p750-751, 医学書院, 東京, 2024.

  • 2. 熊代尚記, 弘世貴久(分担) : 2. 注射薬の適応と処方. 糖尿病専門医研修ガイドブック改訂第8版(一般社団法人日本糖尿病学会 編): p257-266, 診断と治療社, 東京, 2020.

  • 3. 内野泰, 熊代尚記(編集): 糖尿病治療薬最新メソッド第3版(弘世貴久 監) : p1-289, 日本医事新報社, 東京, 2019.

受賞

  • 1. 2007年12月 分子糖尿病学シンポジウム Research Travel Grant

  • 2. 2008年6月 日本内分泌学会 若手研究奨励賞(YIA)

  • 3. 2012年6月 American Diabetes Association Scientific Sessions Young Investigator Travel Grant

  • 4. 2019年8月 日本体質医学会 研究奨励賞

  • 5. 2019年9月 日本糖尿病合併症学会 Young Investigator Award

その他

  • 【学術発表】

  • 1. 熊代尚記: 肥満2型糖尿病と脂肪肝について(ランチョンセミナー). 第45回日本肥満学会・第42回日本肥満症治療学会学術集会, 神奈川, 2024.10

  • 2. 熊代尚記: SGLT2iのポジショニングを考える(シンポジウム). 第97回日本糖尿病学会中部地方会, 愛知, 2023.9

  • 3. 熊代尚記: 脂肪肝とインスリン抵抗性の病態と治療戦略. 第90回日本内科学会北陸支部生涯教育講演会, 石川, 2023.9

  • 4. 熊代尚記: 糖尿病のない方と変わらない寿命とQOLを目指した2型糖尿病治療戦略とは(ランチョンセミナー). 第26回日本病態栄養学会年次学術集会, 国立京都国際会館, 京都, 2023.1

  • 5. 熊代尚記: 非アルコール性脂肪肝における肝インスリン感受性保持機構の追究(シンポジウム). 第43回日本肥満学会・第40回日本肥満症治療学会学術集会,沖縄, 2022.12

  • 6. 熊代尚記: 実臨床から見たインクレチン関連薬の使い方(イブニングセミナー). 第21回日本内分泌学会北陸支部学術集会, 福井, 2022.11 

  • 7. 熊代尚記: 糖尿病治療薬の使い分け(ディベート)および新薬の紹介(シンポジウム). 第96回日本糖尿病学会中部地方会, 富山, 2022.11

  • 8. 熊代尚記: 糖尿病と睡眠について考える(ランチョンセミナー). 第96回日本糖尿病学会中部地方会, 富山, 2022.11

  • 9. 熊代尚記: 糖尿病と脂肪肝について(特別講演). 石川県糖尿病療養指導士研究会令和4年度総会, Web開催, 2022.10

  • 10. 熊代尚記: 減量困難な状況から生まれた、脂肪との共存の追究(特別講演). 金沢医科大学医学会第57回学術集会,石川, 2022.7

  • 11. 熊代尚記: 脂肪肝とインスリン感受性研究の17年間を振り返って(シンポジウム). 第58回日本糖尿病学会関東甲信越地方会, Web開催, 2021.1

  • 12. 熊代尚記: エンパグリフロジンの間欠投与がコントロール不良の2型糖尿病患者の食事の自己管理能力や血糖コントロールに与える効果(令和元年度東邦医学会賞). 第73回東邦医学会総会, 東京, 2019.11

  • 13. 熊代尚記: 脂肪との共存を実現する肝インスリン感受性保持機構の追究(Young Investigator Award受賞講演). 第34回日本糖尿病合併症学会, 大阪, 2019.9

  • 14. 熊代尚記: 合併症予防とQOL向上を意識した2型糖尿病治療戦略 (ランチョンセミナー). 第19回日本病院総合診療医学会学術総会, 佐賀, 2019.9

  • 15. 熊代尚記, 鴫山文華, 五十嵐弘之, 蛭間重典, 弘世貴久: 脂肪との共存を実現する肝インスリン感受性保持機構の追究(研究奨励賞受賞講演). 第69回日本体質医学会総会, 山口, 2019.8

  • 16. 熊代尚記: 糖尿病合併症予防・QOL向上に役立つ話〜取り組んできた研究成果より〜(ランチョンセミナー). 第73回日本交通医学会総会, 東京, 2019.5

  • 17. 熊代尚記: 糖尿病合併症予防を見据えた糖尿病治療. 第245回日本循環器学会関東甲信越地方会(教育セッションV 特別講演), 東京, 2017.9

  • 18. 熊代尚記: 超高齢社会での糖尿病対策を考える. 第9回抗加齢内分泌研究会(日本抗加齢医学会分科会) 内分泌代謝疾患の臨床最前線〜アンチエイジングの観点から〜, 東京, 2017.9

  • 19. 熊代尚記: 異所性脂肪蓄積抑制への取り組みから生まれた脂肪との共存の可能性. 第90回日本内分泌学会総会(若手中堅の会YEC企画第2部:食品栄養セミナー 太らない食べ方), 京都, 2017.4

  • 20. 熊代尚記: イブニングセミナー1 持効型インスリンとGLP-1受容体作動薬の特性を最大限に活かす併用療法. 第50回日本成人病(生活習慣病)学会学術集会, 東京, 2016.1

  • 【新聞・テレビ・ラジオ・WEB・商業誌での患者教育・啓発活動】

  • 1. 2023.5.2(13:30〜) MROラジオ「げつきんワイド!おいね★どいね」内「ラジオ健康百科〜人生を豊かに過ごす健康豆知識〜(第111回)」 メタボ疾患はかかりつけ医と専門医の連携が大切

  • 2. 2023.4〜 白山市・クスリのアオキ YouTube公式チャンネル「ドクターに聞く!」 放置して後悔しないでほしい糖尿病の話

  • 3. 2023.4〜 白山市・クスリのアオキ YouTube公式チャンネル「ドクターに聞く!」 脂肪肝は放っておけない糖尿病の悪友です

  • 4. 2022.12.11朝刊 北國新聞・富山新聞「丈夫がいいね(第92部ホルモンの不思議)」 脂肪(下)

  • 5. 2022.12.10朝刊 北國新聞・富山新聞「丈夫がいいね(第92部ホルモンの不思議)」 脂肪(上)

  • 6. 2022.11.12-12.9(月〜金14:30, 土・日14:00) 金沢ケーブル「生活習慣病の予防と早期発見のために 〜今日からできる健康長寿の秘訣教えます〜」 今日聞いておいてよかった!〜糖尿病との上手な付き合い方〜

  • 7. 2022.5.3(13:30〜) MROラジオ「げつきんワイド!おいね★どいね」内「ラジオ健康百科〜人生を豊かに過ごす健康豆知識〜(第99回)」 糖尿病について

  • 8. 2022.4.16(11:45〜) テレビ金沢「カラダ大辞典」 糖尿病 早期発見・治療を!

  • 9. 2022.4 月刊北國アクタス, 34:44-45 (4) 隠れ糖尿病に注意

  • 10. 2022.3 月刊北國アクタス, 34:110-111 (3) 金沢医科大学 教えて!ドクター第120回 糖尿病は自覚ないまま悪化

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