千葉市立海浜病院

基本情報専門性症例

千葉市立海浜病院に所属する医師

消化器内科循環器内科消化器外科乳腺外科耳鼻いんこう科脳神経外科小児科小児外科救急科その他の診療科

消化器内科

医学博士取得・千葉大学医学部臨床教授・千葉市立海浜病院診療局長

主な専門性	消化器内視鏡治療

循環器内科

丹羽公一郎先生

千葉市立海浜病院循環器内科・医学博士取得・日本小児循環器学会名誉会員・日本心臓病学会理事・Fellow of Japanese College of Cardiology （FJCC）・日本成人先天性心疾患学会理事長・American Heart Association（FAHA） Fellow・International Society of Adult Congenital Cardiac Disease Member・Association of European Pediatric Cardiology Fellow・American College of Cardiology, （FACC） Fellow・European Society of Cardiology, Working group on Grown-Up Member・Asia-Pacific Society for Adult CHD President・Asia-Pacific Pediatric Cardiology Society Member

主な専門性	循環器内科疾患全般、成人先天性心疾患、小児循環器疾患全般、成人期川崎病

宮原啓史先生

千葉市立海浜病院循環器内科統括部長

主な専門性	【得意な治療法】カテーテルインターベンション治療

消化器外科

吉岡茂先生

千葉大学臓器制御外科非常勤講師・千葉市立海浜病院診療局長（外科）

主な専門性	肝胆膵外科、腹腔鏡手術

乳腺外科

三好哲太郎先生

千葉市立海浜病院乳腺外科乳腺外科統括部長

主な専門性	乳がん

耳鼻いんこう科

大塚雄一郎先生

千葉市立海浜病院耳鼻いんこう科統括部長

主な専門性	【疾患名】顎下腺唾石症【治療法】唾液腺内視鏡手術、口内法手術、顎下腺全摘術、唾石症は顎下腺およびワルトン管（顎下腺管）にできた石によって生じる耳鼻咽喉科の代表的疾患です。ワルトン管浅部にある唾石は局所麻酔、ワルトン管の深部や顎下腺内にある唾石は全身麻酔での顎下腺全摘術が標準治療となっています。しかし、顎下腺全摘術は皮膚を大きく切開して唾石と顎下腺を摘出するため、1cm前後の唾石を摘出するには侵襲（患者さんの体への負担）が大きいといえます。、そのため当院では顎下腺内の唾石に対しては顎下腺全摘術を、ワルトン管深部の唾石に対しては体へ負担が少ない内視鏡による手術や口の中を切開して行う口内法手術を、全身麻酔のうえで行っています。 ※麻酔科標榜医：佐藤由美先生、【疾患名】慢性中耳炎・鼓膜穿孔、真珠腫性中耳炎、外耳道腫瘍、外リンパ漏【治療法】鼓膜形成術、鼓膜再生療法、鼓室形成術、乳突削開術、外耳道腫瘍切除術、内耳窓閉鎖術、経外耳道的内視鏡下耳科手術（TEES）、耳科領域では手術技術の発展によって、より患者さんの体への負担に配慮した手術方法が開発されています。たとえば慢性中耳炎・鼓膜穿孔の手術は、鼓室形成術、鼓膜形成術のほか、鼓膜再生療法（鼓膜を再生させる薬液を浸したスポンジを詰めて穿孔を閉鎖する手術）が行えるようになりました。この方法は皮膚を切開することがなく、外来での処置が可能です。そのほか、内視鏡や周辺器具の発展によって耳内から手術を行えるようになっています。これらの新しい治療は適切な症例を選択することが重要です。、【疾患名】慢性副鼻腔炎・鼻副鼻腔腫瘍、好酸球性副鼻腔炎【治療法】鼻副鼻腔内視鏡手術、鼻外手術、鼻中隔矯正術、粘膜下下鼻甲介骨切除術、当院の鼻科手術でもっとも多いのは慢性副鼻腔炎に対する内視鏡下鼻副鼻腔手術です。手術によりを行うと副鼻腔内に膿がたまりづらく、鼻通りがよくなるとされますが、合併症のリスクもあるため慎重かつ丁寧な手術操作が求められます。、【疾患名】耳下腺腫瘍、甲状腺腫瘍・がん、顎下腺腫瘍、そのほか頸部腫瘍【治療法】耳下腺腫瘍切除術、甲状腺腫瘍切除術、甲状腺悪性腫瘍手術、顎下腺全摘術、そのほか、耳下腺手術と甲状腺手術は耳鼻咽喉科で代表的な頸部手術です。耳下腺手術では顔面神経を、甲状腺手術では反回神経（声帯を動かす神経）を温存することが重要です。

主な専門性

【疾患名】顎下腺唾石症【治療法】唾液腺内視鏡手術、口内法手術、顎下腺全摘術、唾石症は顎下腺およびワルトン管（顎下腺管）にできた石によって生じる耳鼻咽喉科の代表的疾患です。ワルトン管浅部にある唾石は局所麻酔、ワルトン管の深部や顎下腺内にある唾石は全身麻酔での顎下腺全摘術が標準治療となっています。しかし、顎下腺全摘術は皮膚を大きく切開して唾石と顎下腺を摘出するため、1cm前後の唾石を摘出するには侵襲（患者さんの体への負担）が大きいといえます。、そのため当院では顎下腺内の唾石に対しては顎下腺全摘術を、ワルトン管深部の唾石に対しては体へ負担が少ない内視鏡による手術や口の中を切開して行う口内法手術を、全身麻酔のうえで行っています。 ※麻酔科標榜医：佐藤由美先生、【疾患名】慢性中耳炎・鼓膜穿孔、真珠腫性中耳炎、外耳道腫瘍、外リンパ漏【治療法】鼓膜形成術、鼓膜再生療法、鼓室形成術、乳突削開術、外耳道腫瘍切除術、内耳窓閉鎖術、経外耳道的内視鏡下耳科手術（TEES）、耳科領域では手術技術の発展によって、より患者さんの体への負担に配慮した手術方法が開発されています。たとえば慢性中耳炎・鼓膜穿孔の手術は、鼓室形成術、鼓膜形成術のほか、鼓膜再生療法（鼓膜を再生させる薬液を浸したスポンジを詰めて穿孔を閉鎖する手術）が行えるようになりました。この方法は皮膚を切開することがなく、外来での処置が可能です。そのほか、内視鏡や周辺器具の発展によって耳内から手術を行えるようになっています。これらの新しい治療は適切な症例を選択することが重要です。、【疾患名】慢性副鼻腔炎・鼻副鼻腔腫瘍、好酸球性副鼻腔炎【治療法】鼻副鼻腔内視鏡手術、鼻外手術、鼻中隔矯正術、粘膜下下鼻甲介骨切除術、当院の鼻科手術でもっとも多いのは慢性副鼻腔炎に対する内視鏡下鼻副鼻腔手術です。手術によりを行うと副鼻腔内に膿がたまりづらく、鼻通りがよくなるとされますが、合併症のリスクもあるため慎重かつ丁寧な手術操作が求められます。、【疾患名】耳下腺腫瘍、甲状腺腫瘍・がん、顎下腺腫瘍、そのほか頸部腫瘍【治療法】耳下腺腫瘍切除術、甲状腺腫瘍切除術、甲状腺悪性腫瘍手術、顎下腺全摘術、そのほか、耳下腺手術と甲状腺手術は耳鼻咽喉科で代表的な頸部手術です。耳下腺手術では顔面神経を、甲状腺手術では反回神経（声帯を動かす神経）を温存することが重要です。

脳神経外科

吉田陽一先生

千葉市立海浜病院脳神経外科科長

主な専門性	脳卒中、未破裂脳動脈瘤、【疾患名】頸動脈狭窄症【治療法】頸動脈ステント留置術

小児科

橋本祐至先生

うさぴょんこどもクリニック院長・千葉市立海浜病院小児科　非常勤医師

主な専門性	エコー検査・診断（頭部、頚部、心臓、腹部、陰嚢など）　　　　　　、外来食物経口負荷試験、てんかんの管理（脳波検査や頭部MRI検査は不可、難治性てんかんを除く）

寺井勝先生

千葉市立海浜病院　小児科・千葉市病院　前事業管理者・日本小児循環器学会特別会員

主な専門性	先天性心疾患、心不全、川崎病、集中治療

立野滋先生

千葉市立海浜病院小児科成人先天性心疾患診療部部長

主な専門性	不整脈、【疾患名】小児循環器疾患【治療法】カテーテル治療、薬物治療、【疾患名】成人先天性心疾患【治療法】薬物治療、カテーテル治療、【疾患名】川崎病の冠動脈病変【治療法】カテーテル治療、薬物治療

小野真先生

千葉市立海浜病院小児科部長

主な専門性	【専門領域】小児内分泌、小児糖尿病、【疾患名】小児期の内分泌疾患全般：低身長、成長障害、二次性徴の発来異常（思春期早発症、思春期遅発症、性腺機能低下症など）、甲状腺疾患（甲状腺機能低下症、バセドウ病など）、下垂体疾患、副腎疾患、副甲状腺疾患など【治療法】薬物療法（ホルモン補充療法、機能抑制療法など）、【疾患名】小児期の糖尿病（1型糖尿病、2型糖尿病など）【治療法】薬物療法（インスリン、経口血糖降下薬など）

主な専門性

【専門領域】小児内分泌、小児糖尿病、【疾患名】小児期の内分泌疾患全般：低身長、成長障害、二次性徴の発来異常（思春期早発症、思春期遅発症、性腺機能低下症など）、甲状腺疾患（甲状腺機能低下症、バセドウ病など）、下垂体疾患、副腎疾患、副甲状腺疾患など【治療法】薬物療法（ホルモン補充療法、機能抑制療法など）、【疾患名】小児期の糖尿病（1型糖尿病、2型糖尿病など）【治療法】薬物療法（インスリン、経口血糖降下薬など）

小児外科

光永哲也先生

千葉市立海浜病院小児外科統括部長

主な専門性	【新生児から15歳までの一般外科疾患（鼠径ヘルニアや急性虫垂炎など）】、腹腔鏡や臍部アプローチ法による手術を積極的に取り入れています。救急疾患は小児科医とチームを組んで診療しています。緊急手術にも対応しています。、【新生児外科疾患（腸閉鎖、腸回転異常症、鎖肛など）】、新生児科医とチームを組んで診療しています。NICU超低出生体重児の胎便関連性腸閉塞の治療にも積極的に取り組んでいます。、【小児消化器疾患】、慢性的な嘔吐や腹痛、便秘、下痢などの消化器症状の診断と治療を行っています。小児の消化管内視鏡検査は症例によって鎮静または全身麻酔下で行っています。炎症性腸疾患（潰瘍性大腸炎やクローン病）の治療も行っています。

主な専門性

【新生児から15歳までの一般外科疾患（鼠径ヘルニアや急性虫垂炎など）】、腹腔鏡や臍部アプローチ法による手術を積極的に取り入れています。救急疾患は小児科医とチームを組んで診療しています。緊急手術にも対応しています。、【新生児外科疾患（腸閉鎖、腸回転異常症、鎖肛など）】、新生児科医とチームを組んで診療しています。NICU超低出生体重児の胎便関連性腸閉塞の治療にも積極的に取り組んでいます。、【小児消化器疾患】、慢性的な嘔吐や腹痛、便秘、下痢などの消化器症状の診断と治療を行っています。小児の消化管内視鏡検査は症例によって鎮静または全身麻酔下で行っています。炎症性腸疾患（潰瘍性大腸炎やクローン病）の治療も行っています。

救急科

織田成人先生

千葉市立海浜病院副院長、救急科統括部長・医学博士取得・日本急性血液浄化学会認定指導者

主な専門性	敗血症、多臓器不全、外傷、中毒、救急医学、集中治療医学、急性血液浄化法

その他の診療科

飯塚美徳先生

千葉市立海浜病院産科・婦人科統括部長・母体保護法指定医

主な専門性	多胎妊娠、【得意な領域】出生前診断、遺伝カウンセリング

岩松利至先生

千葉市立海浜病院新生児科統括部長

主な専門性	新生児科、【疾患名】呼吸窮迫症候群【治療法】人工呼吸療法、サーファクタント注入療法、【疾患名】新生児低酸素性虚血性脳症【治療法】低体温療法、【疾患名】新生児遷延性肺高血圧症【治療法】一酸化窒素吸入療法