国立国際医療研究センター病院 糖尿病内分泌代謝科 医師
日本内科学会 認定医・指導医 日本糖尿病学会 糖尿病専門医・糖尿病研修指導医
大阪大学理学研究科修士課程修了後、武田薬品工業(株)医薬開発本部にて研究、臨床開発に従事。結婚、長女の出産の後、1型糖尿病を発症する。医師を志し同社を退職し、2003年慶應義塾大学医学部に入学。同大学腎臓内分泌代謝内科にて診療にあたり、自身の患者としての経験も踏まえ糖尿病の患者さんと向き合うとともに、糖代謝機構解明のための研究に取り組んだ。2020年4月からは国立国際医療研究センター病院 糖尿病内分泌代謝科において1型糖尿病の臨床に携わっている。
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国立国際医療研究センター病院
1991年
大阪大学理学部生物学科
卒業
1993年
大阪大学理学研究科生理学専攻博士前期課程
修了
1993年
武田薬品工業株式会社医薬開発本部
入社
2001年
武田薬品工業株式会社医薬開発本部
退社
2003年
慶應義塾大学医学部
入学
2009年
慶應義塾大学医学部
卒業
2009年
慶應義塾大学病院
初期臨床研修医
2011年
慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科
2016年
慶應義塾大学病院予防医療センター
兼任
2020年
慶應義塾大学
医学博士取得
2020年
国立国際医療研究センター病院 糖尿病内分泌代謝科
1. Tissue-Specific Metabolic Regulation of FOXO-Binding Protein: FOXO Does Not Act Alone. Cells. 2020 Mar 13;9(3):702.
Kodani N, Nakae J.
2. FCoR-Foxo1 Axis Regulates α-Cell Mass through Repression of Arx Expression. iScience. 2019, Dec 23;23(1):100798.
Kodani N, Nakae J, Kobayashi M, Kikuchi O, Kitamura T, Itoh H.
3. Unique clinical and serological features of bullous pemphigoid associated with dipeptidyl peptidase-4 inhibitors. The British journal of dermatology 2018, 178(6) 1462-1463
Horikawa H, Kurihara Y, Funakoshi T, Umegaki-Arao N, Takahashi H, Kubo A, Tanikawa A, Kodani N, Y. MinamiY, Meguro S, Itoh H, K. Izumi W. Nishie H. Shimizu M. Amagai J. Yamagami.
4. Effects of mitiglinide, a short-acting insulin secretagogue, on daily glycemic variability and oxidative stress markers in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus. Clinical drug investigation 2013, 33(8) 563-570
Kodani N, Saisho Y, Tanaka K, Kawai T, Itoh H.
1. 2014年 第17回日本臨床分子医学会学術奨励賞
2. 2015年 第58回 日本糖尿病学会 Young Investigator's Award
3. 2018年 第78回American Diabetes Association, Young Investigator's Travel Grant Award
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