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しょうかきがん

消化器がん

最終更新日
2020年02月26日
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2020/02/26
更新しました。
2020/02/21
掲載しました。

概要

消化器がんは食道や胃、大腸、膵臓、肝臓、胆道などの消化器にできるがんの総称です。がんとは悪性腫瘍のことで、完全に予防することができない病気のひとつです。また、体のあらゆる臓器に発生する可能性があるため、さまざまな種類があります。

消化器がんには、主に以下のようなものがあります。

食道がん

食道がんは、食道にできるがんです。早期では症状はあまり現れませんが、進行するにつれて、熱いものを飲み込んだときにしみるような感覚があったり、急激に体重が減ったりします。

原因には喫煙や多量飲酒などがあります。また、少量飲酒した後に顔が赤くなる“フラッシャー”と呼ばれる体質の人は食道がんのリスクが高いといわれています。

胃がん

胃がんは、胃にできるがんのことです。早期ではほとんど症状はありませんが、胃の不快感や違和感、胸やけ、食欲不振などが起こることもあります。しかし、同時に潰瘍(かいよう)が生じている場合は、みぞおち辺りに痛みを感じることもあります。

原因は、ヘリコバクター・ピロリ菌への感染や喫煙、遺伝などが考えられます。そのほかにも、塩分の多い食事によって発生する危険性が高まる可能性があるとも報告されています。

大腸がん

大腸がんは、大腸にできるがんです。早期の段階では症状はありませんが、進行すると、便秘や下痢を繰り返したり、血便が出たりします。また、がんができた場所によって症状が異なるため、腹部のしこりが触れる場合や腹痛が起きる場合もあります。

大腸がんは日本において年々増加傾向にありますが、その原因は食生活の欧米化によって、肉類やチーズなど動物性脂肪やたんぱく質の多く含まれる食べ物が普及したからではないかといわれています。

膵臓がん

膵臓がんは、膵臓にできるがんのことをいいます。特に初期では症状がないことも多いですが、腹痛や食欲不振、お腹が張っている感じ、体重減少、背中の痛みなどが見られることがあります。膵頭部にがんができたときには、皮膚や白目が黄色っぽく見える“黄疸(おうだん)”が現れることで発見される場合が多くあります。

また、糖尿病の発症あるいは悪化で発見されることもあります。

膵臓がんにかかるリスクを高めるものとして、喫煙や遺伝、慢性膵炎、糖尿病などがあるといわれています。

肝臓がん

肝臓がんは肝臓にできるがんです。肝臓は“沈黙の臓器”と呼ばれることもありますが、その名の通り症状はほとんどない場合が多いといわれています。病気が進行することで、食欲不振や倦怠感、皮膚や白目が黄色っぽく見える“黄疸”などが現れます。

肝臓がんの原因は、主にB型肝炎ウイルスあるいはC型肝炎ウイルスによる慢性肝炎肝硬変です。また、生活習慣に関連するものとして多量飲酒や喫煙、肥満による脂肪肝なども指摘されています。

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