奈良県立医科大学消化器・総合外科(中央内視鏡部) 病院教授

日本外科学会 外科専門医・指導医 日本消化器外科学会 消化器外科専門医・消化器外科指導医・消化器がん外科治療認定医 日本消化器病学会 消化器病専門医・指導医・学会評議員 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医・消化器内視鏡指導医・学術評議員 日本大腸肛門病学会 大腸肛門病専門医・大腸肛門病指導医・評議員 日本内視鏡外科学会 技術認定取得者(消化器・一般外科領域) 日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会 ストーマ認定士・評議員 日本消化器病学会 近畿支部 評議員 日本消化器内視鏡学会 近畿支部 評議員 日本消化器がん検診学会 近畿支部幹事 日本外科分子細胞治療研究会 幹事 大腸疾患研究会 世話人 近畿内視鏡外科研究会 世話人 近畿内視鏡下大腸手術研究会 世話人 単孔式内視鏡手術研究会 世話人 関西STOMA研究会 世話人 近畿外科学会 評議員

小山 文一 こやま ふみかず 先生

公開日
2020/10/02

小腸・大腸・肛門領域における内科・外科両分野を専門としている。主に大腸ポリープ、大腸がん、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)を内科・外科を問わず診断から治療までシームレスに診療している。クロンクハイト・カナダ症候群や家族性地中海熱といったまれな難病、原因不明の腸炎の診断治療も承っている。また骨盤内の大きな腫瘍のために骨や筋肉と内臓が複雑に絡んだ超拡大手術も積極的に行っている。下部消化管の病気に対する奈良県最後の砦を自負して日夜診療に励む。

基本情報

診療科・主な得意領域

  • 消化器外科
  • 小山先生の大腸がんの専門領域
    • 腹腔鏡下手術
    • 集学的治療
  • 小山先生の大腸ポリープの専門領域
    • 内視鏡治療(内視鏡的粘膜下層剥離術を含む)
  • 小山先生の潰瘍性大腸炎の専門領域
    • 内科的治療
    • 手術治療
  • 小山先生のクローン病の専門領域
    • 内科的治療
    • 内視鏡的狭窄拡張術
    • 手術治療
  • 【疾患】骨盤内悪性腫瘍 【治療法】骨盤外科手術
  • 【得意な領域・分野・研究】大腸内視鏡イメージングの研究
  • 【得意な領域・分野・研究】直腸肛門手術における再生医療工学の応用

資格・学会・役職

日本外科学会 外科専門医・指導医
日本消化器外科学会 消化器外科専門医・消化器外科指導医・消化器がん外科治療認定医
日本消化器病学会 消化器病専門医・指導医・学会評議員
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医・消化器内視鏡指導医・学術評議員
日本大腸肛門病学会 大腸肛門病専門医・大腸肛門病指導医・評議員
日本内視鏡外科学会 技術認定取得者(消化器・一般外科領域)
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会 ストーマ認定士・評議員
日本消化器病学会 近畿支部 評議員
日本消化器内視鏡学会 近畿支部 評議員
日本消化器がん検診学会 近畿支部幹事
日本外科分子細胞治療研究会 幹事
大腸疾患研究会 世話人
近畿内視鏡外科研究会 世話人
近畿内視鏡下大腸手術研究会 世話人
単孔式内視鏡手術研究会 世話人
関西STOMA研究会 世話人
近畿外科学会 評議員
  • 奈良県立医科大学消化器・総合外科(中央内視鏡部) 病院教授

所属病院

奈良県立医科大学附属病院

  • 内科 アレルギー科 血液内科 リウマチ科 精神科 脳神経外科 呼吸器外科 消化器外科 腎臓内科 心臓血管外科 小児科 小児外科 整形外科 形成外科 皮膚科 泌尿器科 産婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 放射線科 歯科口腔外科 麻酔科 乳腺外科 呼吸器内科 循環器内科 腫瘍内科 感染症内科 消化器内科 糖尿病内科 内分泌内科 代謝内科 脳神経内科 放射線治療科 頭頸部外科 総合診療科 病理診断科 糖尿病内分泌内科
  • 奈良県橿原市四条町840
  • 万葉まほろば線 畝傍 徒歩10分 近鉄橿原線 八木西口 徒歩8分 近鉄橿原線 大和八木 奈良交通バス・橿原市コミュニティバス 「医大病院玄関口」下車、または奈良交通バス 「奈良医大病院」下車 バス8分
  • 0744-22-3051
公式ウェブサイト
奈良県立医科大学附属病院

医療記事

来歴等

略歴

1990年 奈良県立医科大学 卒業
1999年 奈良県立医科大学消化器・総合外科 助教
2001年 奈良県立医科大学 医学博士取得
2010年 奈良県立医科大学消化器・総合外科 講師
2011年 奈良県立医科大学附属病院中央内視鏡部 准教授
2016年 奈良県立医科大学附属病院中央内視鏡部 病院教授

論文

  • Accuracy of magnetic resonance imaging in predicting dentate line invasion in low rectal cancer. Jpn J Radiol. 2020 Feb 25. doi: 10.1007/s11604-020- 00933-5. Online ahead of print. PMID: 32100185

    Tatsumoto S, Itoh T, Takahama J, Marugami N, Minamiguchi K, Tanaka T, Koyama F, Morita K, Kichikawa K.

  • Characteristics of Five-year Survivors After Liver Resection for Colorectal Liver Metastases in Modern Chemotherapy. Anticancer Res. 2020 Feb;40(2):1107-1116. doi: 10.21873/anticanres.14050. PMID: 32014961

    Nakamoto T, Hokuto D, Nomi T, Yoshikawa T, Kamitani N, Matsuo Y, Obara S, Kuge H, Koyama F, Sho M.

  • Factors affecting R0 resection of colorectal cancer with synchronous peritoneal metastases: a multicenter prospective observational study by the Japanese Society for Cancer of the Colon and Rectum. Int J Clin Oncol. 2020 Feb;25(2):330-337. doi: 10.1007/s10147- 019-01562-3. Epub 2019 Nov 1. PMID: 31677019

    Shida D, Kobayashi H, Kameyama M, Hase K, Maeda K, Suto T, Itabashi M, Funahashi K, Koyama F, Ozawa H, Noura S, Ishida H, Kanemitsu Y, Kotake K, Sugihara K.

  • Anorectal Cancer in Crohn's Disease Has a Poor Prognosis Due to its Advanced Stage and Aggressive Histological Features: a Systematic Literature Review of Japanese Patients. Gastrointest Cancer. 2020 Mar;51(1):1-9. doi: 10.1007/s12029-018-0180-6. PMID: 30474795

    Ueda T, Inoue T, Nakamoto T, Nishigori N, Kuge H, Sasaki Y, Fujii H, Koyama F.J.

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著書

  • 【共著】炎症性腸疾患の外科治療. 人工肛門関連合併症. 小山文一,藤井久男, 中島祥介. MEDICAL VIEW. 2013. p110-114. 2. 分子細胞治療フロンティア2010. 肝ティッシュエンジニアリングへのアプローチ 小山文一,大橋一夫,岡野光夫,中島祥介. 飯田橋パピルス 2010. p207-214. 3. 分子細胞治療フロンティア2010. 人工多能性(iPS)幹細胞から蠕動運動する人工腸管 (iGut)への臓器分化誘導と再生医療への展望 植田剛,山田高嗣,小山文一,金廣裕道 ,中島祥介. 飯田橋パピルス 2010. p215-221.

  • 【共著】分子細胞治療フロンティア2010. 肝ティッシュエンジニアリングへのアプローチ 小山文一,大橋一夫,岡野光夫,中島祥介. 飯田橋パピルス 2010. p207-214.

  • 【共著】分子細胞治療フロンティア2010. 人工多能性(iPS)幹細胞から蠕動運動する人工腸管 (iGut)への臓器分化誘導と再生医療への展望 植田剛,山田高嗣,小山文一,金廣裕道 ,中島祥介. 飯田橋パピルス 2010. p215-221.

その他

  • Best Poster Award in the 4 th Japan-Korea IBD Symposium 2010 The clinical course and endoscopic features of pouchitis in patients who received pouch operation for ulcerative colitis

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